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本・彩瀬まる 「朝が来るまでそばにいる」

2017-04-09 08:42:18 | 図書館本 読書備忘録 
朝が来るまでそばにいる

 内容紹介
弱ったとき、逃げたいとき、見たくないものが見えてくる。高校の廊下にうずくまる、かつての少女だったものの影。疲れた女の部屋でせっせと料理を作る黒い鳥。母が亡くなってから毎夜現れる白い手……。何気ない暮らしの中に不意に現れる、この世の外から来たものたち。傷ついた人間を甘く優しくゆさぶり、心の闇を広げていく――新鋭が描く、幻想から再生へと続く連作短編集。


               

 読書備忘録 

よるのふちの暗闇から伸びた鬼の手

かいぶつの名前の消えた幽霊

知らないだけで、ふと振り向くと・・・見えない。
そんな何かが、何かを伝えたくて居そうで・・・見えない。

怖くて、ねっとりとして、へっ?とか、ひっ!とか、気味が悪いのだけれど・・・
大好物



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