作品紹介
同世代がリタイアする歳を迎えた今、自分のお金をどう使うか、真剣に考えるときがやってきた。いくらあれば安心できるのかがわからないこのご時世に、本当に大切なものは何なのか。群ようこの書き下ろしエッセイ。
読書備忘録
お母様と弟さんの話は他のエッセイにも書かれていて読んでいたけれど、より詳しく書かれていて、何この人たち!何で?間に人に入ってもらえばいいのに!と思って読んでいたところ、やはり最後はそうしましたね。
「姉弟の場合の弟はあぶない」に、わかる~・・・
共同名義はだめです。に、え?そうなの?弁さんに、今はそれがいい方法だと言われ、そうしたんだけれど・・・うちは亡くなった弟のお嫁さんが、成人してふたりとも国家資格を持って立派な大人になっている子供たちの代理で出てきてややこしくしてくれたから・・・弁さんにお願いしてよかったんだわ。
まぁ、群さんも弁さんつけて弟にガツンとやってやればよかったのに、もーイライラすると読んでいた。