作品紹介・あらすじ
ピンクのスープ、アーティチョークのオムレツ、崎陽軒のシウマイ……。
著者が魅了されたリトアニアや、暮らしを営むドイツをはじめとする欧州各地の料理から、身近な日本のお弁当まで、忘れられない味と人々との出会いを綴った、人気作家のおいしいエッセイ。
読書備忘録
インドのホテルで出会った90歳くらいのスイス人のカトリーヌのことはほかでも読んでいたから、ここではスープのお話ね・・・
キャビアが・・・安いっ!だがしかし、フランの f とグラムの g のお話にあわわ!
イタリアのすぐそばで食べたパスタの話に、あーうちも恐ろしくまずいパスタを食べたっけ!と思い出した。イタリアとは関係のない、初めて家族で行った海外旅行のフィジーのホテルだったっけ・・・べっちゃべちゃだった。
海外旅行へはいつ行けるんでしょうね?こんな時代になっちゃって・・・私はすでに興味はなくなっていたから特になんとも思わないけれど、お若い人たちは我慢ですね。
きれいなお料理のお写真が、中ほどに旅のアルバムとしてありました。
★★★☆☆