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本・梨木香歩 「風と双眼鏡、膝掛け毛布」

2020-07-31 07:11:56 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

双眼鏡を片手にふらりと旅へ。地名を手掛かりにその土地の記憶をたどり、人とそこに生きる植物や動物の営みに思いを馳せ、創造の翼を広げる珠玉のエッセイ集。


               

 読書備忘録 

へぇー・・・と読んだ。

塩の道の終着、あー塩の尻、塩尻・・・

信濃のお話にそういえば、小海線の駅に馬流という駅がある。通るたびに、うまながれ?馬が流された?と勝手なことを話していたが、これを機にちょっと調べてみたら、馬流(まながし)と読み、馬が流されたのに由来と書かれていた。

ってことで、今はすぐにググれるから、おや?と思ったらググろう!

車で、すーっと通ってしまっていたところや、行った行った!泊ったわ!の土地に、わーもったいないことしたわー!もう行くことはなかろう場所に思いを馳せる。

共謀罪の法案をめぐる論戦に、え---!地図に、双眼鏡、メモ帳は持っていくでしょう。

★★★★☆