

突然現れた妻の旧友は、厚顔で鼻持ちならない女だった。
従順な妻を家政婦のように扱い、平穏だった家庭生活を掻き乱していく。
そんな彼女に夫は不快感を募らせていくのだが……(日本推理作家協会賞受賞作「妻の女友達」)、
ありふれた日常に潜む心の闇と、音もなく忍び寄る恐怖を描いた傑作サスペンス集。
菩薩のような女
転落
男喰いの女
妻の女友達
間違った死に場所
セ・フィニ-終幕








菩薩のような女だと思ったのに、もー・・・びっくりしたよ。
猫を助けようとして、転落・・・
その後がね・・・
男喰いの女
そりゃぁそうとも思ってしまうわね。
妄想は気をつけよ!
妻の女友達
防犯カメラっ!と思ったけれど、なかったんだろうな時代だね。
まさかグルになっていたとはね。
間違った死に場所
あららら・・・としか言えなかったわ。
セ・フィニ-終幕
ず、ずいぶん簡単に殺意を抱いちゃって・・・
これはバレバレでしたが・・・
そう来たかっ!な結末が面白かった。
あとがきによると・・・
「妻の女友達」として文庫化されさらに新装版でこの本が出たそうです。
★★★☆☆
