名寄駅
名寄教会
洋風建築(明治42年)としては名寄最古のもの、貴重な建物として末永く保存を願うものです。一方、名寄文学との関わりをもつ文士も多く、何らかの形で一文を見ることが出来ます。徳富蘆花は北海道(十勝・陸別町)に訪れたおり、名寄に立ち寄り「清楚な耶祖教会もみえた」と紀行集に載せています。森一歩は旧制名寄中学校在学中に教会に何度か足を運び、そこで得たものは大きかったようです。著書の中で「私達は、そこからジャガイモをごちそうになり、讃美歌を歌い、人生について語り、少女ともまったく打ち解けて、夢のような時間を過ごした」とあります。戦時下で援農や勤労奉仕の最中にあった少年文学者の息吹が爽やかに伝わってくる感じがいたします。
なよろ観光まちづくり協会ホームページより
雪あかり館
名寄市北国雪国ふるさと交流館「雪あかり館」は、大正11年に建設された市で最も古い和洋折衷の木造住宅の旧西田邸を改修し、名寄市と姉妹都市を結ぶ山形 県鶴岡市藤島、友好交流都市を結ぶ東京都杉並区との地域文化交流や連携の拠点、さらには市の新たな文化の発祥の地になることを目標として平成19年4月に 開館した施設です。
名寄市ホームページより
帰りの飛行機は旭川から・・・
空港にむかいます。
2/4~2/8