内容紹介
現在の台湾には、日本統治時代の建物が数多く残り、大事に利用されています。
そのせいか、台湾にはなぜか日本人にはなつかしい風景がたくさんあります。
本書は代表的都市の台北・台南・高雄を中心に、そんな日本の建物たちを巡り、
現地の人々と触れ合う旅の様子を描いたコミック旅エッセイです。
読書備忘録
台湾の教科書で学ぶ日本人は二人
鳥山頭ダム建築の指揮を取った八田興一 と 4代目台湾総督の児玉源太郎の右腕となり、医療産業、都市計画など台湾近代化に貢献した医学博士の後藤新平
ご年配の方々が日本語ができる理由がわかります。そして親日であることが・・・
お行儀の悪いことをすると、日本人なのだからそんなことをしてはいけません。と台湾で言われたことがある。という話を聞いたことがあるけれど、そうなのですね。
日本人とはそういう国民なのです。心して・・・
まんがと写真なので楽しく読みました。
そして、台北だけでなくほかの都市にも行ってみたくなりました。
観光ガイドブックだけみていくよりも、いい旅ができそう。
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