内容(「BOOK」データベースより)
男に騙され、会社も辞める羽目になってしまった神戸美菜代は、凄腕の復讐屋がいるという噂を聞きつけ、その男、成海慶介の事務所を訪ねる。が、イケメンでオレ様の成海に足元を見られ、けんもほろろに追い払われてしまう。諦めきれない美菜代は弟子入りを志願、押しかけ秘書として成海の事務所で働きだす。
サルに負けた女
オーケストラの女
なんて素敵な遺産争い
盗まれた原稿
神戸美菜代の復讐
読書備忘録
復讐屋なのに復讐しないのよね。
復讐するは我にあり・・・復讐は神様がするから人間はしなくていいんだよ。って意味だそうで・・・
なんというか、復讐したいと思っている人がなんか満足しちゃうって話?
成海の過去が分かってなるほど・・・そんなことがあってのこの人。
せっかく事務所に勤めたのにどうするんだろう?って読んでいたら・・・
そうきたかっ!
なんだ!良いお話だったんじゃないの・・・ちょっと感動!
オシアワセニって言ってみたよ。
いろいろあるのよ。