ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・三崎亜記 「手のひらの幻獣」

2015-05-29 19:31:22 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

手のひらの幻獣

 内容(「BOOK」データベースより)
動物のイメージをあやつる異能力者の日野原柚月は、同じ能力を持つ者たちが所属する会社に勤めて早10年。孤独ながら安定した日々を送っていた。そんなある日、出来たばかりの新研究所を警備する業務を任される。しかしそこには異能力者のパワーを増幅する禁断の存在が隠されていて…。近くて遠い並行世界を描き出す2つの中編を収録。


               

ライオンの檻は空っぽ・・・ライオンを出現させる・・・そういう特殊なの力を持ってそれをお仕事としている人たちのお話・・・と言ったところで、な!何っ!

架空の動物を出す。それを表出という。そんなことが出来るわけ。

難しいです。はて、なんのことでしょう?と知りたくて読みすすめたが・・・結果、私にはあまりよくわかりませんでした。

ただ、そういうお仕事があるんだなぁ~ってことがわかったというか・・・何を言っているのでしょうね私は・・・。

奇想天外なお話・・・一生懸命読みました。・・・最後まで読ませてくれました。

読み終わって・・・いるかもしれない。いるな、どこかに・・・いないか・・・いるわけないか・・・

図書館のくだりで・・・あーはいはい、あの話はこの作家さんのおはなしだったのね・・・それは「廃墟建築士」に出てきましたよね?って誰に聞いてるのかな?

そうそう・・・怖いことが書いてあった。
無垢な子どもたちが、突然、凶器に変わるとしたら。他国の要人に花束を渡す子どもが、歓待の国旗を振る子どもたちが、突如として「兵器」に変貌するとしたら、護衛をする者は、果たして銃を向けられるだろうか?
この子どもたちは操られていると仮定してのことだけれど・・・

日野原柚月が両親を訪ねたとき・・・え?行っちゃったの?恨んでいないの?
風化してしまった過去の話だって。
「人は心の均衡を保つために、自らの行動を正当化し、記憶の上書きさえしてしまうものだ、過去をあげつらって、今さら両親をののしるつもりもなかった。」
私は人間できていないから・・・ののしるなー・・・仕送りまでしてたのよ。それで豪邸建てちゃって・・・

楽しんだのかどうなのか・・・? 不思議なお話をありがとう。


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今週のお弁当

2015-05-29 06:23:11 | パン・お菓子・お食事 ♪




(小梅のせ鮭ご飯、豆、漬物、苺、レタス、ミニトマト、きゅうりとパスタのサラダ、目玉焼き、椎茸と人参と大根の煮物、ウインナー)




(かき揚げの卵とじ丼、苺、レタス、ミニトマト、豆、漬物、佃煮、芋)




(ごぼうと人参と油揚げの炊き込みご飯小梅のせ、豆、キウイ、レタス、ミニトマト、冷食ごまコロッケ、油揚げとなすのポン酢炒め、玉子焼き)




(おいなりさん、みかん缶みかん、レタス、ミニトマト、豆、姫がんもと人参の煮物、肉入りくずれオムレツ、ピーマンのポン酢焼き)




(のり弁、豆、ぶどう、レタス、ミニトマト、目玉焼き、ハンバーグ、なす炒め)

夜中にぷ~~~んっと蚊が飛んできた。
もー  って起きたら、隣の人はとっくに起きて退治にかかっていた。
もー  起きちゃったじゃないねー・・・と、本を読み始めちゃった。
気がついたらとっくにお釜の目覚ましが鳴っていたようで、あせって起きた。
蚊めーーー  高層階までエレベーターに乗ってくるらしい 


                  

今週は毎日お弁当だった・・・。

だが夜は、たびたび       こんなことをしてくれたから、夕ご飯の支度をしないですんだ。


    

以前住んでいたところはJRの駅までバスだった。
途中から乗ってこられる杖をついて大変そうに歩かれていた方とは、しょうもない仕事をしていた銀行パート時代よく乗り合わせていた。
何となく会釈ぐらいしているうちに、帰りのバス待ちで左右の足の長さが違ってきちゃって、もうずっとこんな!・・・昔は陸上の選手だったっていろんな思いを聞いた。
パートをやめてからもたまにお見かけしていた。
こちらに越してきてからはもちろん、お会いすることはなかったのだけれど・・・
大きな駅でお見かけした。
すたこらさっさと杖もなくお急ぎ歩かれていた。
わ!すごい・・・なんかうれしかった。

私も
”右肩骨折すっぽぬけ神経ブチ切れぶっら~ん”
恐らく一生このままでしょう。 と、ERの医者に言われた瞬間、ならば私の一生は直ちに終わらせてやるっ! 
終わらせる意気地もないまま、長いこと三角巾でつっていたのが取れたとき、マンションの管理のおじさんのお一人が、ギプス取れたの?よかったよかった!って言ってくれた。
ギプスはしていなかったのだけれど、なんかうれしかった。

杖をつく前に、変な歩き方するのね、ちゃんと真面目に歩いたら?って言われたってことを聞いて、えーーーっ!て思ったのを思い出し、そうそう私も右手が治りかけでぷるぷるしていたときに、まだ早いかな?と思ったけれどあまり休んでいるのもどうかな?と参加した場所で・・・
それわざとやってるの?って言った人がいた。
えーーーっ!とは思わず、こんな事なんでわざとやらなくてないけないのかい?その人はきっとこういうことをわざとやる人なのだな?って思っちゃった、

 そんなことはいいとして・・・

近所のホニャララ公園に、ある時間に行くと、赤ちゃんがい~っぱい 

赤ちゃんというか、保育園児ね。
近隣に保育園がいくつかあるから・・・お散歩の時間でしょう。
赤ちゃんはリヤカー(?)みたいなのに乗ってやってきます。

とっても可愛いっ!
 

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