本・森博嗣 「工学部・水柿助教授の逡巡」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
水柿君は、N大学工学部助教授のままミステリィ作家になった。なんとなく小説を書き始めたら、すぐに書き上がり、それをミステリィ好きの妻・須摩子さんに見せたが、評価は芳しくなかった。しかし出版社に送ってみたら、なんと本になって、その上、売れた!時間があれば小説を書き続け、幾星霜、いまではすっかり小説家らしくなったが…。


　　　　　　　　　　　　　　　

須摩子さんに読んでもらうために、ミステリィを書き上げたって・・・作家になるまで・・・

期待通りの須摩子さん
札幌でも学会に誘った。誘われた須摩子さんは「あそこはもう日本じゃないでしょう？」もう？
「・・・早く独立すればいいのにね。沖縄みたいにさ」って・・・えー・・・。
スタート・レックには「なんであんなお年寄りばっかりで宇宙へ乗り出すの？」
有閑マダムは新聞配達をしている奥さんのことだと思っていたんだって・・・で、トトロは大っ嫌い。

水柿君は新聞は書いてあることが嘘ばかりだから読まないって、インタビューも　は？　って載っちゃったのね。

スイスの登山鉄道の列車から降りたとき、「周囲から関西弁が聞こえてきた。どうやら日本からの団体客である。何故か、外国で聞く日本語の八十パーセントが関西弁なのが不思議である。関東の人は、聞こえるような大声で話さないからであろうか。それとも、関西の方が団体での海外旅行が多いのか。・・・」って・・・
声大きいですよね。そんなに大声出さなくても聞こえていますから・・・って電車の中で言われていたのを思い出した。

須磨子さん・・・面白かった～♪

アンデルセン パンオショコラ と はちみつパン

この時間ならではの　　はちみつパン　　が焼きあがりました～～～♪

え？　そっなの？　じゃっ！おひとつ　

パン屋さんは焼きあがり時間がね・・・楽しみ　


　

ガソリンスタンドで・・・

暑いから窓を開けていた。
そのままエンジン切っちゃったから、窓拭きますか？と聞かれて、フロントだけお願いします。って言ったのに作業している間に忘れちゃったのか、助手席に雑巾がぬっと現れた。
あ、すいません。って雑巾は引き下がったけれど、助手席が避けなかったら雑巾が顔に・・・それだけで1時間は笑えた。

昨日は母の日♪

母の日にカーネーションの赤いのをテーブルフラワー用に短く切ってもらって持って行った。

そしたら介護士さんとお仲間で作った赤いカーネーションがどっさり置いてあった。

あらまっ！・・・

でも、あーたのはお生花だからきれいだわよねー♪

娘にお世辞が言えるようになりましたぁ～～～

100まで生きるという母に、まぁびっくり！なんて図々しい事を・・・私は長生きなんてまっぴらごめん！先に逝っちゃうから知らないわよ～・・・
母娘の会話を毎度聞いている介護士さんは、なんでもぽんぽん言っちゃうのね・・・。
母曰く・・・この人ならなんでも言える。娘にだけね、他の人には言わない。
だそうで、へぇーそっなんだー　　




いつもは空いている駅なのになにやらごった返していた。
大相撲五月場所が昨日からだったのね。

ちょっとすいません。いいですか？
はい！
道でも聞かれるのかと思い、たいそう良いお返事をした。
なのに・・・後ろにいた人が、違う違う・・・ほにゃららにゃらら・・・
ほにゃららにゃららが聞こえちゃったから、あのぉ～・・・私はもうよろしいですか？
後ろの人が、あ、どうもすいません。地元の方ですよね？
えーまぁー・・・

むかぁし昔、飲み屋で雑誌のインタビューをされたって喜んでいたら、とんでもない雑誌にいかにも遊び人風に書かれていた。ってことがあった友人がいたのを思い出し、これはなんですか？って聞こうと思ったら、マイクを差し出しもう次の人を捕まえていた。・・・ふむふむ　

失礼な奴らだなぁーと思ったけれど、うれしいことを言ってくれていた。
ほにゃららにゃららを書くと自慢しているみたいだから・・・ひとり喜ぶ　



旧安田庭園にて・・・







両国公会堂は残さないのだろうか？

こんなところでささやかに・・・