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本・吉田修一 「さよなら渓谷」

2014-08-26 05:21:01 | 図書館本 読書備忘録 
 読書備忘録 

さよなら渓谷 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
緑豊かな桂川渓谷で起こった、幼児殺害事件。実母の立花里美が容疑者に浮かぶや、全国の好奇の視線が、人気ない市営住宅に注がれた。そんな中、現場取材を続ける週刊誌記者の渡辺は、里美の隣家に妻とふたりで暮らす尾崎俊介が、ある重大事件に関与した事実をつかむ。そして、悲劇は新たな闇へと開かれた。呪わしい過去が結んだ男女の罪と償いを通して、極限の愛を問う渾身の長編。



読み始め、あーあの秋田の幼児殺害事件

途中から、ずいぶん前にそんな事件があったと思い出した・・・大学生の集団レイプ

加害者と被害者、両方から書かれているから、読んでいる間中わさわさした。

で、幼児殺害事件は? あーそうなんだ・・・

すごいなぁー ぐいぐい読ませる。

応対したときには顔色をかえなかったのに、姿を消したら目配せした
知っている人はずっとするんだろうなぁー


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