



200万部超えのベストセラー「夢をかなえるゾウ」の水野敬也と
動画サイトで300万回以上の再生数を誇ったパラパラ漫画「振り子」やNHK朝ドラ「あまちゃん」のアニメーションの作者鉄拳がタッグを組んだ。
「夢」はずっと僕のそばにいた。
けれど、いつまでも「夢」を追うのが辛くなった僕は、ある日彼を捨てた――。
老いた主人公がひとり病室で横たわるとき、捨てたはずの「夢」が戻ってくる。
「夢」に励まされ、主人公が最期に書き上げた一通の手紙とは?
動き出しそうになめらかなモノクロの絵と、静かな余韻を残す物語。
読む人によって、それぞれが違う感動を味わえる
しっとり泣けてほんわか温かくなれる、珠玉の一冊です。

鉄拳の絵がすばらしい!
大分前に 振り子 で感動したけれど、この本は絵だけみていて切なくなった。
音楽なし!絵だけで感動させられるなんて・・・
夢と別れたけれど、来たね
一緒に年寄りになっていたね
ユメは自分なんだね
生まれてきたら必ず死ぬ、生きた証・・・?
今生きていることが、残された日々があとどれだけ!とわかってしまった人からしたら、すばらしいのですね。
四の五の言ったところで必ず死ぬ。
鉄拳の 絵 をみて ここいら辺 が切なくなってもほんわかする。


