



その物語はせつなく、時に可笑いくて、またある時はおぞましい―。閉ざされた全寮制の学園で起きた悪意のゲームに、美しい双子姉妹の哀しい秘密。崖の上で出逢った青年と少女が解き明かす化け物屋敷の切ない過去や、大きな古いお城に一人で住む不思議な少女の正体。妹が家の階段を怖がる理由とは…。背筋がぞくりとするようなホラー・ミステリ作品の饗宴。気鋭の作家による傑作短編が一堂に会した贅沢なアンソロジー。

恩田陸と近藤史恵・・・あれ?と思って初出を見たら読んでいた。
怖かったのは乙一の階段。幽霊が出るとかではなく、なんなの、この父親!
ふたり遊びはなんとなく同じような話を・・・
ラベンダー・サマーは森へ入るのが怖くなった。
いろんな作家さんの話が聞けるアンソロジー・・・怖いあり、グロイありで・・・

