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本・アンソロジー 「青に捧げる悪夢」

2013-05-30 06:46:33 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

        青に捧げる悪夢 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
その物語はせつなく、時に可笑いくて、またある時はおぞましい―。閉ざされた全寮制の学園で起きた悪意のゲームに、美しい双子姉妹の哀しい秘密。崖の上で出逢った青年と少女が解き明かす化け物屋敷の切ない過去や、大きな古いお城に一人で住む不思議な少女の正体。妹が家の階段を怖がる理由とは…。背筋がぞくりとするようなホラー・ミステリ作品の饗宴。気鋭の作家による傑作短編が一堂に会した贅沢なアンソロジー。

  水晶の夜、翡翠の朝・恩田陸 / みたびのサマータイム・若竹七海 / 水仙の季節・近藤史恵 / 攫われて・小林泰三 / 階段・乙一 / ふたり遊び・篠田真由美 / 還って来た少女・新津きよみ / 闇の羽音・岡本賢一 / ラベンダー・サマー・瀬川ことび / 天狗と宿題、幼なじみ・はやみねかおる

恩田陸と近藤史恵・・・あれ?と思って初出を見たら読んでいた。

怖かったのは乙一の階段。幽霊が出るとかではなく、なんなの、この父親!

ふたり遊びはなんとなく同じような話を・・・

ラベンダー・サマーは森へ入るのが怖くなった。

いろんな作家さんの話が聞けるアンソロジー・・・怖いあり、グロイありで・・・

      
 
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