goo blog サービス終了のお知らせ 

本・阿川佐和子 「いつもひとりで」

2013-04-06 05:33:24 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         いつもひとりで 文春文庫

 内容(「BOOK」データベースより)
敬遠していた音楽の楽しみ方に目覚め、食事を心から美味しく味わうための研究に余念なく、初めてエステで顔を磨いては知らなかった自分を発見する。友人、家族、仕事仲間に恵まれて、パワフルに日々を送るアガワの爽快かつ心温まるエッセイ集。

 阿川さんでもプロデューサーからイヤミを言われ、ボスに怒鳴られ、「無能な頷き役」とか「フテエ女(アマ)」などとあだ名をつけられた時代があったのね。

たばこの煙がもくもく・・・この本は単行本が2006年6月だから、その頃に比べたら嫌煙家ははるかに増え、愛煙家がプカスカ煙を吐き続けるなんて事はなくなっている。
あのデモで、子どもを抱いてタバコをすっている姿・・・あれには正直あきれた。ってこともあった。

損した泥棒は面白かった。遠藤周作さんのお宅に入った泥棒の話・・・

爽快・・・ほんと爽快! 実は同世代 

ブログランキング・にほんブログ村へ