ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・大崎梢 「平台がおまちかね」

2012-07-10 05:58:03 | 図書館本 読書備忘録 
                     読書備忘録 

         平台がおまちかね (創元推理文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
作り手と売り場を結ぶ糸をたくさん鞄に詰め込んで、出版社の新人営業、井辻智紀は今日も本のひしめくフロアへと向かう。―でも、自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら何故か冷たくあしらわれ、文学賞の贈呈式では受賞者が会場に現れない!?他社の先輩営業マンたちにいじられつつも、波瀾万丈の日々を奮闘する井辻君の、こころがほっとあたたまるミステリ短編集第一弾。

 本屋さんをうろうろして、ポップをみてはふんふんと立ち読みして・・・最近そんなこんなで本はほとんど図書館で借りて読んでいますから、何のお役にもたっておりませんが、営業マン・・・ってなことで、とてもおもしろく読みました。

もしかしたら紙の本がなくなってしまうんじゃないか?そんなことも聞いたりする昨今。でも私が生きている間は大丈夫そう。 
井辻君のような営業マンがいるから・・・

絵本の神様がとてもよかった。
切なくてステキなお話。

ときめきポップスターでは、以前も本を並べ替えてメッセージを送っているって言うのを読んだ事があったから、よくやるの?と・・・

本屋さんうろうろでたまに見かけるあの方達は、営業マンでしたか・・・お客さんが鞄を置いていきなりしゃがんだと思ったら引き出しあけて本を出したり、並べ替えたり。
何してんの?って、思っていた方が・・・そうでしたか。

今度出あったら、あ、営業マンね。って思うことでしょう。

生き生きと描かれていて爽やか。とっても楽しかった。

 備忘録を読み返してみると・・・楽しかった~って感想が多い!・・・ボキャ貧って言われる前に自分で言っちゃう。


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滋賀県  旧彦根高等商業学校講堂

2012-07-10 05:53:38 | まとめて 国内の旅


    

     



 




旧彦根高等商業学校講堂

「彦根高商のシンボルとしての講堂は大正13年(1924)に竣工し、当初は木造平板葺だったが、昭和18年(1943)に近江八幡の桟瓦に葺きかえられた。
正面の妻面はコーニス風に縁取りされて三角形のぺディメントに見たて、屋根には南北両面三個ずつ半円形の喚起窓がドーマーウィンドウ風につき、中央には喚起用のドーム型の小塔を聳え立たせている。
風格あるたたずまいは大正期の高等教育機関の講堂の典型として、現在でもほとんど建設時の姿を維持する貴重な近代化遺産である。平成13年には登録文化財に指定されている。」大学ホームページより

  ゴールデンウィークの旅

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