ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・津村紀久子 「とにかくうちに帰ります」

2012-04-09 06:15:57 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

        とにかくうちに帰ります

 内容(「BOOK」データベースより)
豪雨で帰宅困難になった人たちの心模様を描く表題作はじめ、それぞれの日々の悲哀と小さな誇り、職場の人たちとのすれ違いや結びつきを丹念に描き出す6篇。働き、悩み、歩き続ける人たちのための物語集。

 初めの「職場の作法」を読んでいたとき・・・あっれ~~~どこかで読んでるー。後ろ見たら 新刊本で初出は日経の電子版 となっている。でも読んだことあるもん。で、徹底的に調べた!というほどではないけれど我が備忘録をしらみつぶしに!ってことでもなく・・・だってこの本出版は2012の2月25日。つい最近。デジャヴ?

あったあった この本だわ、もー・・・
と、みつけたら案外記憶力が良かったってことがわかって、おおいに安心して、いい気になって、そうそうそうでしたぁ~と納得したから続きを読んだ。

表題の「とにかくうちに帰ります」の4人は繋がるのね。

塾に通っている大人びた小学生のミツグ君。坊ちゃんいいキャラしているわ。
からあげとコロッケをもらって「かたじけない」・・・読んでいるおばさんは吹き出してしまいましたよ。もー・・・

そして ━とにかくうちに帰ります━ よっくわかります。読んでいるほうだって、早くうちに帰りたい。って、家で寝っころがって読んでいるにもかかわらず、そんなことを思ったのです。

つい先日、大荒れのお天気で交通機関が乱れるからとっとと帰るように~ってことで、働き人はとっととお帰りあそばしましたが、そんなことです。


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ノルウェー トロムソ 北極圏博物館

2012-04-09 05:33:33 | 2012 ノルウェー トロムソの旅


 

     

     

           

1837年から波止場にある北極圏博物館(Polarmuseet)は、北極狩猟や北極探検の拠点としてのトロムソの歴史を展示している。探検家ロアール・アムンセンはトロムソから北極へと飛行して帰らぬ人となっており、彼に関する展示も多い。

町の北側の港沿い波止場ある   北極圏博物館(POLAR MUSEUM) 

建物は1960年代に建てられた木造の保税倉庫を利用し、北極狩猟や北極探検の拠点としてのトロムソの歴史を展示しています。

トロムソから飛行して消息を絶ったノルウェーの探検家アムンセンに関連sるの展示も多く、北極、南極についての展示物も多く集められています。

辿り着いたのはいいのだけれど、入り口はどこ? 開館時間が書いてあるからたぶんここが入り口、開くよね? なんて言っていたら同じツアーのお仲間がいらしたので、外の写真を撮ってから入りました。
ミイラがあったような・・・。暮らしぶりの小屋に入ったら急に動物の声が聞こえてきたのでびっくりしちゃったよね~。



                  入ってすぐの お土産売り場 

受付で 写真撮ってもいいですか? と、カメラを見せた。 どうぞどうぞ~と、言ったみたい。 


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