

国の補助事業で行なったものは、この修理銘板が付けられています。が、なかなかみつかりません。階段の裏などの目立たないところにありますから、どらどら・・・するのも楽しいです。階段のうしろでみつけました。たまには目立ったらどうですか?と冒頭に引っ張り出してみました。



案内には東京府京橋区木挽町の明治会堂に範を取ったという。屋根裏はクィーンポストトラスという洋風小屋組みが施され、幅広い空間を支えている。と、書いてありました。建物は擬洋風建築の代表的なもの。


















傍聴受付の猿と栗の木

書記室の松と帆掛け舟 守衛室の梅


建築当初の物はこの3つだけ残っているそうです。見学時に書記室と守衛室はすぐにわかったのですが残りのひとつは入り口の受け付けの部屋。どうぞどうぞと見せてくださいました。
1階は傍聴受付、傍聴人控室、研修室、応接室、書記室、守衛室 2階には議員控室、議長室、知事室、委員室、応接室があり、建物正面から向かって右側が議場、2階はぐるりと傍聴席になっていました。



