



夜を徹して八十キロを歩き通すという、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。生徒たちは、親しい友人とよもやま話をしたり、想い人への気持ちを打ち明け合ったりして一夜を過ごす。そんななか、貴子は一つの賭けを胸に秘めていた。三年間わだかまった想いを清算するために―。今まで誰にも話したことのない、とある秘密。折しも、行事の直前にはアメリカへ転校したかつてのクラスメイトから、奇妙な葉書が舞い込んでいた。去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る―。「Google ブック検索」より
ただひたすら歩く・・・たくさんの思いを込めて 進学校ならではの行事って感じが溢れています。
異母兄弟の再生とでも言うのですか・・・こちらは歩いているわけではないからお気楽です。高校生の会話を楽しんで読めました。
楽しかったぁ~ 若いっていいわね~ に、どっぷりつかってみました。
下の息子は ”昼間のピクニック”
早朝家を出て電車で出発点に集合し学校まで歩くって行事が・・・きっと青春していたのね~
生まれ変わるとしたら前世の記憶を持って・・・な~んて事だったらどうだろう?でもきっとつまらないからまた初めからって事になっているのでしょうね。。。もし、生まれかわるとしたらの話です。
誰でも青春があるけれど、年もとるの。だからお年寄りには優しくしてください。って、もうすぐ仲間入りするから言っておきます。もたもたしていても邪魔にしないでね。いずれはみんなそうなるのだから・・・と、おどかしてみたりして、やな○バアでしょ


