ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

国の重要文化財 弘前 青森銀行記念館

2010-06-10 05:53:00 | まとめて 国内の旅








 



旧第五十九銀行本店本館

正面中央に展望台を設けた木造二階建の明治洋風建築で、防火建築として瓦貼り漆喰塗籠になる。 ルネッサンス風の意匠を基本にした好建築で、地元弘前の大工棟梁が設計施工している。 現在青森銀行記念館として美術展覧会の会場に利用される。 地方小都市に残る明治建築の中では意匠的にも優れたものの一つである。文化庁HPより


青森銀行記念館略年譜

明治12年1月  「第五十九国立銀行」が弘前市本町に設立 開業
(1879)
明治30年9月  同行は改組して「株式会社大五十九銀行」と改称
(1897)
明治35年4月  弘前市親方町19番地に同行本店として新築着工
(1902)
明治37年11月 落成式挙行 営業開始
(1904)
昭和18年10月 県内の五行が合併して「株式会社青森銀行」創立 その弘前支店となる
(1943)
昭和40年3月  弘前支店新築のため建物を90度回転後50m移動(現在地 元長町26番地)
(1965)
昭和42年5月  名称を「青森銀行記念館」と決定
(1967)
昭和47年5月  国の重要文化財に指定される
(1972)
昭和58年7月  調査資料をもとに新築時の姿に復元する修復工事開始
(1983)
昭和60年9月  同工事完了
(1985)

こちらも堀江佐吉の作品。シンメトリーの建物は安心感があって好きです。

弘前藩お抱え棟梁 堀江伊兵衛の長男で明治の名匠。
作品は弘前のほかには五所川原市 太宰治の生家 斜陽館 もそうです。


 それは前日 散策中に現れました。
ヒェッ!あれは何!? 翌日のコースに入っているからとお預け・・・で、この日を楽しみに見学してまいりました。

大昔 新人OL時代に青森銀行を担当していた事がありました。なんとなく懐かしさを感じ、その時の行員さん独特の「あ~おもり銀行です。」と仰っていらしたのを思い出しました。その節は大変お世話になりました。腰の低いやさしいおじ様でした。
 もしかしたらおじ様ではなかったかもしれません。私が新卒で20才の時ですから行員さんは30ちょっとだったかも・・・?



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本・芦辺拓 「裁判員法廷」

2010-06-10 05:40:28 | 図書館本 読書備忘録 


自分が裁判員になった時って・・・まずならないでしょうけれど、もしもって事もあるかもしれない。

はぁ~ そういうこと・・・

そ・ん・な・・・複雑すぎませんか?   裁判員になりっこないと思って読んでいると面白い。


 読みかけの文庫が3冊   本を読むのはいつも電車 取り出したらこの本でした。
少しだけ戻って、ふんふんそうでした~と、続きは一気読み 


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