201系果ての地から201系(川重製)の出身地へ
左写真、長野総合車両センターで大きい柵に隔たりながらK4編成を見送ると、大阪に直通する「しなの」号で関西へ。
車内の製造銘板の「神戸」が川崎重工製の証で、この川崎重工敷地の線路から右写真の兵庫駅を介して中野へ自力で回送されています。
大阪市内で一泊して関西圏で活躍する201系を全ての線区で見送ることを試してみました。
JR西日本の201系と言えば、ダイヤ改正で201系の割合が上がった大阪環状線です。
桜ノ宮
ゆめ咲き線の直通運転が増え、この線で見る機会が増えました。
ユニバーサルシティ
変わって奈良車は、大和路線の普通運用の殆どをこなします。
今宮
おおさか東線の高架区間で一日往復を繰り返す運用を見てきます。
放出
朝夕に設定されている和歌山線に乗り入れる4ドア車の201系です。
志都美
地方交通線に入る万葉まほろば線が単線のため交換列車を待つ場面もあります。
帯解
以上が大阪口から生息している201系でした。肝心の目的だった、201系の寂しさ吹き飛ばすのは思うほど簡単ではありませんでした。翌日は阪急を少しやるのも玄妙な結果でしたので予定を切り上げて、名古屋から「ひかり」で帰宅することにいたしました。
次回遠征時も時間を見つけて、撮影と乗車を混在させて心境を回復させたいと考えています。