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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

函館市議会

2013年12月19日 14時24分24秒 | えいこう語る
私が住む函館市、その議会で「特定秘密保護法廃止の意見書案」が、13対16で、否決されたという。
「安全・安心な暮らし」を託された市議会議員の中には、かなり常識に欠ける者がいるらしい。
函館市の議員は、アベ政権が目指す「戦争をする国」への賛同者が、過半数いるという結果だ。
否決した、女性議員は「国を守るためには絶対になくてはならない法律」だと豪語する。
国を守るが、国民は守らないのか。
「主権在民」という、我が国の憲法でもっとも大事な文言も、否決に回った議員は、すでに黒く塗りつぶしているのだろう。
国民の多くは、この法が稀代の悪法だと言うのは理解している。
新聞は、反対と賛成の議員名を、太字で書けばいいだけなのだ。
今朝の新聞を読んで常識的な函館市民なら、函館市議会は本気で「大間原発指し止め」など、する意志がないというのを確認したのだ。
選挙カーから「市民が主役」という、必死の叫び声。
「国家が主役」という意味だったのだ。
「函館市自治基本条例違反」の16名の市会議員だ。
※私の村は曇っているが、山の向こうは晴れている。


こうなれば、新幹線の駅名から「函館」という字は抹消してほしい。
「ハコダケ」ともいわれていたが、やはり中身の空っぽな議員が多いらしい。
函館市と市町村合併して、12月1日で9年が過ぎた。
村会から市会になったが、中身がまるで変わっていないのがわかった。
市町村合併とは「村壊」から「市壊」への移行だったのか。
♪故郷を捨てた かいがない♪
朝から鼻歌が出てしまった、今朝の新聞記事だ。