子供たちのいじめがなくならない。
なくならない理由を、最近のテレビ報道が語っている。
猪瀬東京都知事が、徳田議員から無利子無担保で5,000万円を借りた事件だ。
著名な作家でもある猪瀬知事、誰しもがまさかというような非常識をさらけ出した。
もはや逃れることのできぬ状態で、辞職は時間の問題のようだ。
作家であるわりには都議会での追及に、答弁があまりにもしどろもどろだ。
汗が滝のように背広に滴り落ちる。東京都知事だけに背広も高級な素材なのか、汗が吸収されず光って見えるのが、なんとも侘しい。
視聴者の多くは、知事がばればれの嘘をついているのは、理解できる。
今まで、政治家の汚職事件は何度も見ているが、これほど嘘の下手な正直者を見るのは初めてだ。
政治家には不似合いな人物だったのだ。
そんな人物が世界の東京都知事では、このような落とし穴に簡単に落ちてしまうのだろう。
5,000万円の仲介人が右翼の代表というのも、政治家としても小説家としても、あまりにも粗末なストーリーを選択したものだ。
言い切ってしまえば、猪瀬知事はまるで子供じみた知事なのだ。
それを選んだ都民、村民よりは知的レベルが高いと思っていたが、そうでもないようだ。
※ウニ漁を待つ磯船。港は整備したが漁師が少なくなった隣町の港

アベ総理とイノセ都知事。どうやら有権者の目も曇ってきた様だ。「清き一票」という言葉も死語かもしれない。
都議会もその子供のような知事を、いじめ放題だ。
詰め寄る議員に対し、周囲の議員はもっといじめろと囃す。
校内でいじめを傍観している子供たちより、さらに悪質な都議会議員だ。
議長は、これほどのいじめを、どうし制止しないのか。見て見ぬふりの教育現場のようだ。
ボクシングで言えば、ドクターストップかタオルを投げなければ、脳にダメージを与える状態だ。
議長は、学校でいえば校長だ。タオルを投げ、命を救うという配慮はないのか。
確かに原因は知事にあるが、我が国最大の知事選に様々な人々の思惑が働き、そこに乗せられたというのが事件の筋ではないだろうか。
石原慎太郎と猪瀬直樹という二人の作家知事の共著「2020年東京オリンピック」は、東京崩壊、さらには日本崩壊という結末になりやしないかと、片田舎から心配する。
前回の「1964年東京オリンピック」は、過密と過疎という、酷いいびつな国土を作りあげた作品であり、それにより「中央による地方いじめ」が横行していたからだ。
なくならない理由を、最近のテレビ報道が語っている。
猪瀬東京都知事が、徳田議員から無利子無担保で5,000万円を借りた事件だ。
著名な作家でもある猪瀬知事、誰しもがまさかというような非常識をさらけ出した。
もはや逃れることのできぬ状態で、辞職は時間の問題のようだ。
作家であるわりには都議会での追及に、答弁があまりにもしどろもどろだ。
汗が滝のように背広に滴り落ちる。東京都知事だけに背広も高級な素材なのか、汗が吸収されず光って見えるのが、なんとも侘しい。
視聴者の多くは、知事がばればれの嘘をついているのは、理解できる。
今まで、政治家の汚職事件は何度も見ているが、これほど嘘の下手な正直者を見るのは初めてだ。
政治家には不似合いな人物だったのだ。
そんな人物が世界の東京都知事では、このような落とし穴に簡単に落ちてしまうのだろう。
5,000万円の仲介人が右翼の代表というのも、政治家としても小説家としても、あまりにも粗末なストーリーを選択したものだ。
言い切ってしまえば、猪瀬知事はまるで子供じみた知事なのだ。
それを選んだ都民、村民よりは知的レベルが高いと思っていたが、そうでもないようだ。
※ウニ漁を待つ磯船。港は整備したが漁師が少なくなった隣町の港

アベ総理とイノセ都知事。どうやら有権者の目も曇ってきた様だ。「清き一票」という言葉も死語かもしれない。
都議会もその子供のような知事を、いじめ放題だ。
詰め寄る議員に対し、周囲の議員はもっといじめろと囃す。
校内でいじめを傍観している子供たちより、さらに悪質な都議会議員だ。
議長は、これほどのいじめを、どうし制止しないのか。見て見ぬふりの教育現場のようだ。
ボクシングで言えば、ドクターストップかタオルを投げなければ、脳にダメージを与える状態だ。
議長は、学校でいえば校長だ。タオルを投げ、命を救うという配慮はないのか。
確かに原因は知事にあるが、我が国最大の知事選に様々な人々の思惑が働き、そこに乗せられたというのが事件の筋ではないだろうか。
石原慎太郎と猪瀬直樹という二人の作家知事の共著「2020年東京オリンピック」は、東京崩壊、さらには日本崩壊という結末になりやしないかと、片田舎から心配する。
前回の「1964年東京オリンピック」は、過密と過疎という、酷いいびつな国土を作りあげた作品であり、それにより「中央による地方いじめ」が横行していたからだ。