“超ウルトラ級の秘策”に高まる。
華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)のしっとりとした恋愛モードに力が入っていたように感じたので、
こりゃあ、、私の好きなアホ展開は無いのかもしれないなぁ、、などと思いきや、
ちゃんとしっかり用意されていたわ。
まさかのてんとうむし4号、、
まさかの終わらせ方、、
超ウルトラ級の秘策からラストにかけての強引な力技、、
かなり楽しんだわ。
もうひとつ高まったのは、歌い、踊りながら敵を叩きのめす円城寺(大貫勇輔)。
5話に続く円城寺の見せ場だったなぁ。
素晴らしき身体能力を最終回でもしっかりと見せてもらえて満足。
カッコ良かったわ。
不覚にもグッときてしまったのは、マツ(どんぐり)と和一(藤岡弘、)の再会での、
「こんな顔になってしもうたわ。」というマツ。
前回の回想エピソードが効果的で、
波乱万丈な人生のマツの想いに心が動かされたわ。
和馬の前で強がって見せるエミリ(岸井ゆきの)も切なくって印象的だったし、、
渉(栗原類)の成長も良かったし、、
このドラマの魅力的な要素を漏らすことなく見せてもらった最終回だったわ。
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<ドラマ感想>
どんでん返しの波状攻撃に、フジテレビ展望台をモチーフとしたようなてんとう虫4号の離陸場所、仮面ライダー1号としてレジェンド的な存在である藤岡さんへのオマージュのような場面等々、46分フルに楽しめましたよ。
栄一とエミリの事件への関わり方が意外で、これまたよかったです(最初の悦子の“セレブ流”ゴマスリもツボにはまって笑えました。)。
...そして、今回は出番はないのかなぁと不思議がっていたらラスト近くに登場させた典和と美佐子をどうやって説得させるか?という最大の難問も「和一は国家権力の頂点なのじゃぁ!」という締め括り方が強引でしたが、まぁご愛嬌ということでw
満足されましたか(笑)。
面白かったですよねぇ。
あの二人は果たして認めてくれるのか、、などと私も思っていたため、
あの力技には脱力してしまいました。
このドラマらしいまとめ方となっていたと思います。