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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

不適切にもほどがある! 第10話(最終回) *感想*

2024-03-30 | 冬ドラマ(2024)感想
市朗(阿部サダヲ)、物凄〜く変わったんだなぁ、、

そんな事を感じさせる最終回。


令和に馴染んでいく市朗を見てきたから、

市朗の変化については感じてはいたけれど、

1話で見たあの異様な世界に戻った市朗の反応を見せられると、

その変化の大きさをより強烈に感じるよなぁ。

その大きさが面白かったわ。



昭和から令和に戻ったサカエ(吉田羊)はサカエで、

令和に蔓延る問題により敏感になるというのも面白い。

様々な価値観に触れることって大切なのね。




不登校の佐高くんの使われ方、

「すきゃんだる」に生じたトンネルの秘密、

Creepy Nuts の扱い、、なども面白かった。


佐高くんとトンネルの展開は予想できず、驚かされたよ。

主題歌を担当した方がドラマに出演するという演出には正直あまり興味はなく、

あのお二人が登場した時には蛇足感を感じたりもしたのだが、

しっかりと印象深いエピソードに絡ませてあって満足感があった。



もうひとつ強く心に残っているのは渚(仲里依紗)の涙。

渚の母への想いが伝わってきて、グッとくるものがあった。

純子ちゃん、良い事言うなぁと思ったし、

「渚のはいから人魚」の使われ方がニクイと思ったよ。



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