トレース ー科捜研の男ー 第６話 ＊感想＊

今までとは異なり、
案件エピソードが薄くなってしまったところに物足りなさを感じる。

真野（錦戸亮）の家族の事件に興味がなかったワケじゃないのだけれど、
興味を引くほどの内容を今までに見せてもらってないからさ、、
それよりも毎回変わる案件エピソードのほうに面白味を感じていたんだよねぇ。

そのため、
スタイルが変わった今回に戸惑いのようなものを感じてしまったワケよ。


でも、
ラストに真野も知らなかった新事実が盛り込まれているアタリは面白かったわ。
あの短い真実の記載で、
武蔵野一家殺害事件への興味を引きつけてくる感じはあったわ。



「真実を未来につなぐために」と、
検体の採取に配慮を見せた藤田（伊藤正之）の姿勢が印象的。

それなのに、、何故、、、
そんな虚しさや、不可解さを感じさせるエピソードだったわ。
コレも、事件への興味を深めるエピソードだったわねぇ。


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