Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ドラマ ゆとりですがなにか  第3話  *感想*

2016-05-08 | 春ドラマ(2016)感想
番組HP

なんか、みっちりぎっちり詰まっていた感じだったわねぇ。

ゆとりモンスター・山岸(太賀)の話、、
山路(松坂桃李)のクラスに浮上したイジメ問題、、
和代(中田喜子)、みどり(青木さやか)、宗貴(高橋洋)、ゆとり(島崎遥香)、それぞれがそれぞれに思うところのある坂間家の様子、、
正和(岡田将生)、山路、まりぶ(柳楽優弥)、茜(安藤サクラ)、悦子(吉岡里帆)らが繰り広げる青春っぽい雰囲気、、
などなどなど、、
色んなもんがてんこ盛りで、何だかとっても見応えがあったよ。

山岸の話で感じた強烈な不快感や理不尽さが、最後には消え去っていたからね、、
1話、2話にはなかった浄化作用もあって良かったよ。
あ、最後に、なんか変な輩が登場してたけどさ。
迫力なかったしさ、インパクトもないしね、、
アレはどうってことなかったもんね。
(アレって、引きが弱いよねぇ。)

山岸のエピソードは、山岸と会社側の後日面談のシーンが好き。
ぶつぶつと呟く山岸の声を聴きとろうと身を乗り出す茜と正和の様子とか、笑っちゃったよ。

山路のクラスのエピソードは、シモヤマエレンの思いがけない感情が印象的。
アレは予想外だったなぁ。
気まずくなってしまったイノウエアヤカとの関係を修復しようと、
幼いながらも自ら考え行動に移す少女の姿は強さが感じられて好感触。
山路が悦子に訴えた考えも、山路の想いが伝わってきて好き。

なんやかんやとありながらも、仲の良さそうな坂間家の様子と、
友達じゃないとか言いながらも、仲の良さを深めていく正和・山路・まりぶの様子もいいよねぇ。
好みなものをたくさん見せてもらえて満足感のあった回だったよ。


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ドラマ OUR HOUSE  第3話 *感想*

2016-05-08 | 春ドラマ(2016)感想
番組HP

須磨くんによる光太郎(加藤清史郎)の心理分析や、
光太郎とアリス(シャーロット・ケイト・フォックス)の会話、
奏太(山本耕史)が光太郎に見せた“父親の出番”などは、
いい感じに気持ち悪くって、野島伸司さんっぽいなぁ。

「お前さ、図々しいんだよ。
 蓉子は俺の女だ。
 お前、なに俺の女にちょっかい出してんだよ。
 恋する想い、愛する想いは俺だけのものだ。
 あいつのそうした気持ちに縛られていいのは俺だけなんだよ。」 などなど、、
コレ、父親が息子に向かって言ってるんだからねぇ、
気持ちの悪さはあるのだが、
この気持ちの悪さはワリと好み。
光太郎は亡き母の呪縛から解き放されたようだし、
桜子(芦田愛菜)は、父が今でも母を愛していると知り、感激していたし、、
上手いこといって良かったよねぇ。

奏太の父親の出番を許すアリス、、
光太郎を縛っていた言葉は、実は奏太のものだったという事実、、
光太郎のピアノの魅力、、
アリスが見せた複雑な女心、、
将来の夢は公務員の光太郎、、
といったアタリもワリと楽しめたよ。


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ドラマ OUR HOUSE  第1話 *感想*
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