ドラマ 「ダメな私に恋してください」 第１０話（最終回） ＊感想＊

番組HP

いやぁ、、いい最終回だったわぁ。
７話アタリから加速度つけて面白くなっていった感じがあるからね、、
いい最終回を見せてくれるはずだと思ってはいたんだけどね、、
その期待が裏切られることなく終わった幸せな満足感があるよ。

最後の最後まで、
思わずニマニマしてしまうような、
ミチコ（深田恭子）と黒沢（ディーン・フジオカ）のイチャイチャで楽しませてくれたんだもん、、
も～う、、大満足だよ。

変質者（柄本時生）のクダリだとか、、
ミチコが主任に抜擢されちゃうクダリだとか、、
かなり無理矢理な感じが漂うエピソードでストーリーが展開していくんだけどさ、、
んなもん、別に気になんないのよ。
このドラマは、コレでいいのよ。
ミチコと黒沢でニマニマさせてもらえればそれでいいのよ～っっ。
ってな気持ちにさせちゃう不思議なパワーがあるよねぇ、、このドラマってさ。

「やっぱりダメなんです。
　頑張っても、頑張っても、無理なんです。」
「ダメダメなんです。
　だから、、お願いします。
　ダメな、、ダメな私に恋してください。」
この告白、ミチコらしくって、良かったよ。
しっかりと自立している大人の成長は、春子（ミムラ）と黒沢に見せてもらったからね、、
ミチコはダメなまんま（でも、ちゃんと成長はしている）というカタチがいいよねぇ、、やっぱりさ。

ミチコの身を案じる黒沢を二度も見られたこともいいよねぇ。
ド定番の流れだけれども、楽しいもんは楽しいのだ。
二度といえば、ミチコのナレーションのネタも、二度とも楽しめたよ。
「なんということでしょう。」というミチコの口調が可愛い。

最上（三浦翔平）＆晶（野波麻帆）のエピソードもインパクトたっぷりだったよねぇ。
あの二人の関係については前回も匂わせてはあったけれども、
まさか姐さんが食っちまうとは思わなかったわ。
さすが、女豹だ。
冷静に考えると犯罪スレスレのエピソードのようにも思うのだが、
股間を抑えて挙動不審になっちゃっていた最上くんも、
なんやかんやと楽しんでいたようだし、ま、いいか～。
「その、なんというか、、凄かったんです。」　ｂｙ最上
「凄そうだもんね、晶さん。」　ｂｙミチコ
このやり取りが可笑しい。

門真（佐野ひなこ）に中島（内藤理沙）、、
テリー（ 鈴木貴之）たちの機転、、
鯉田さん（小野武彦）の格言、、などなど
脇キャラたちも、しっかりきっちり、最後まで魅せてきていたし、
とても楽しい最終回だったなぁ。


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ドラマ 桜坂近辺物語 ４台目 ＊感想＊

番組情報　　2016年3月9日放送


傍から見たらホントどうでもいいような痴話げんかを延々と見せられただけであったか。
でも、面白かったよ。

最後は仲直りするのかな？
明久（中村蒼）の涙に感動した美奈（川口春奈）がしおらしくなったりするのかしら？
な～んてコトを思いながら観ていたのだが、
結局最後まで、あの状態なのね。
でも、このしょうもなさが好きよ。
あ～あ、、どうでもいいよっ！
好きにやってくれよっっ！！
視聴者を投げやりな気持ちにさせちゃう、あの感じが良かったよ。

なんやかんやと可愛らしかったしねぇ、、二人とも。
「桜坂」を聴きながら、昔のことを思い出して、泣きだしてしまう明久が可愛い。
可愛すぎる～っ。
美奈のほうは勝気だわ、我儘だわ、、素直じゃないわ、、
可愛げのないところもイロイロとあるんだけどさ、、
ま、そんなトコロも含めて明久は美奈が好きなのだろうし、
今までもああやって喧嘩しながらも仲良くやってきたのだろうし、、
微笑ましい二人の掛け合いやら、心の声やらを楽しめたよ。


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