ドラマ 「家族ノカタチ」 第９話 ＊感想＊

番組HP

前回は、大介（香取慎吾）の描写が足りない気がして物足りなさを感じてしまったのだが、
今回は、大介の想いにもしっかりと焦点が当てられていたように感じられたよ。

大介（香取慎吾）が葉菜子（上野樹里）を抱きしめるシーンが良かったなぁ。
大介が父親の死について考えている状況であることや、
大介と葉菜子が、交際前の段階であるということも要因なのだろうが、
二人の抱擁には過剰な甘ったるさが感じられなくて、
大人の男女の落ち着きのようなもの感じられて、魅力的だったよ。

大介のことを気遣い、心配する葉菜子の様子が描かれているところも好き。
「う～ん。近くにいるのに気付かなかったな。」　ｂｙ律子（風吹ジュン）
「そういうことか。」　　ｂｙ和弥（田中圭）
「あ、なるほど。そういうことだったんですね。」　ｂｙ莉奈（水原希子）
と、周囲の人たちが次々と葉菜子の想いに気付いていく感じも面白かった。
こういう演出は、たくさんのキャラクターを擁するこのドラマらしさが感じられていいなぁ。

自身の病状と向き合い、
残りの人生をどのように生きるかについてを考える陽三（西田敏行）の姿も印象的だ。
西田さんはやっぱり上手いよねぇ。
陽三の繊細な想いがしっかりと伝わってくるもんなぁ。
こういう素敵なエピソードを見せてもらううとさ、、
序盤の陽三の描き方が勿体なかったなぁ、、と
改めて思っちゃうんだけどねぇ。


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ドラマ 桜坂近辺物語 ２台目 ＊感想＊

番組情報　　2016年3月8日放送


もう少し面白いもんを見せてもらえるんだと思っていたのだが、、
チョイと期待外れ。

塩沢剛（市原隼人）と白川辰巳（勝地涼）の緩～い空気感だとか、
世の中を舐めまくっている感じだとか、、
丸山博（生瀬勝久）を交えて、意気投合していく様子だとか、
面白くなりそうな雰囲気はあるのに、
最後まで、そんな雰囲気だけで終わってしまった印象だったよ。


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