* 美丘-君がいた日々- 「いらない命なんてないんだよ!」 *
二人だけの生活を許された美丘(吉高由里子)と太一(林遣都)が家探しをする様子が 何とも可愛らしかった第6話。
台所で料理をする真似をして 「ご飯にする?お風呂にする?」と まるでコントのようなコトを言い出す美丘に
激しく動揺しまくる太一の様子が初々しくって可愛かったなぁ。
奔放な美丘に思いっきり振り回される太一 という構図が このカップルの最大の魅力だと思うので
どんどん悲しいストーリーに突入していってしまうなか このような様子が見られるのは嬉しい。
「これから就活で忙しくなるのに・・・。」という仲間たちの言葉や
美丘の同棲に冷ややかな視線を向けるご近所の目
一年という期限付きの物件や 美丘のクローゼットから出てくる小さな手編みのベストなど
些細なコトではあるけれど 印象的な事柄が描かれていたのも良かったなぁ。
ただ せっかく昔のベストを出すのなら“みおか”のフエルトワッペンは もっと古びたカンジにしてほしかった。
フエルトワッペンって長い間使うと 毛玉ができたり擦り切れてきたりするのに
あの いかにも今付けました的な真新しさって いかがなものかしら? こういう詰めの甘さはかなり残念。
海に行った美丘たちが 自殺をほのめかすサヤカ(美山加恋)と出会うというエピソードは
正直 面白い展開とも 好きな展開とも 全く思わないのだけど
自分の病状を仲間に直接伝えるよりは サヤカに命の大切さを伝えるコトで仲間達にも美丘の現状を知ってもらう
という方が ちょっとひねくれたトコロもある美丘にはふさわしい告白の仕方ではあったと言えるかも。
(でも あそこでサヤカをわざわざ登場させるのは やっぱりちっとも魅力的には思えないのだけど。)
そうそう もう一つ好きじゃないエピソードが 高梨(谷原章介)と上司の医師の会話。
ただでさえ このドラマでは医師の高梨の存在感が必要以上にありすぎな気がするのに
そこに 上司の医師から圧力をかけられる高梨の様子を見せられるのは かなり萎えるなぁ。
谷原さんは大好きな俳優さんの一人ではあるけれど このドラマで高梨の存在を強調する必要性ってあるのかしら。
美丘と太一と美丘の両親で繰り広げられるストーリーの焦点がブレる気がしてならないのだけどなぁ。
まあ それでも 編み物をしなくなってしまった母親を気遣ったり
自分のせいで出世を諦めた父に謝ったりといった 美丘の成長ぶりは微笑ましかったし
「太一くん、海連れてきてくれて ありがと♪」の言葉は可愛かったし
涙を流しながら 「ずっと友達でいてほしい。」と語る様子にはグッときたから それで良しとしようかなぁ。
(かなり上から目線でエラそうな表現ではありますが・・・。)
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美丘-君がいた日々- 第1話 *感想*
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激しく動揺しまくる太一の様子が初々しくって可愛かったなぁ。
奔放な美丘に思いっきり振り回される太一 という構図が このカップルの最大の魅力だと思うので
どんどん悲しいストーリーに突入していってしまうなか このような様子が見られるのは嬉しい。
「これから就活で忙しくなるのに・・・。」という仲間たちの言葉や
美丘の同棲に冷ややかな視線を向けるご近所の目
一年という期限付きの物件や 美丘のクローゼットから出てくる小さな手編みのベストなど
些細なコトではあるけれど 印象的な事柄が描かれていたのも良かったなぁ。
ただ せっかく昔のベストを出すのなら“みおか”のフエルトワッペンは もっと古びたカンジにしてほしかった。
フエルトワッペンって長い間使うと 毛玉ができたり擦り切れてきたりするのに
あの いかにも今付けました的な真新しさって いかがなものかしら? こういう詰めの甘さはかなり残念。
海に行った美丘たちが 自殺をほのめかすサヤカ(美山加恋)と出会うというエピソードは
正直 面白い展開とも 好きな展開とも 全く思わないのだけど
自分の病状を仲間に直接伝えるよりは サヤカに命の大切さを伝えるコトで仲間達にも美丘の現状を知ってもらう
という方が ちょっとひねくれたトコロもある美丘にはふさわしい告白の仕方ではあったと言えるかも。
(でも あそこでサヤカをわざわざ登場させるのは やっぱりちっとも魅力的には思えないのだけど。)
そうそう もう一つ好きじゃないエピソードが 高梨(谷原章介)と上司の医師の会話。
ただでさえ このドラマでは医師の高梨の存在感が必要以上にありすぎな気がするのに
そこに 上司の医師から圧力をかけられる高梨の様子を見せられるのは かなり萎えるなぁ。
谷原さんは大好きな俳優さんの一人ではあるけれど このドラマで高梨の存在を強調する必要性ってあるのかしら。
美丘と太一と美丘の両親で繰り広げられるストーリーの焦点がブレる気がしてならないのだけどなぁ。
まあ それでも 編み物をしなくなってしまった母親を気遣ったり
自分のせいで出世を諦めた父に謝ったりといった 美丘の成長ぶりは微笑ましかったし
「太一くん、海連れてきてくれて ありがと♪」の言葉は可愛かったし
涙を流しながら 「ずっと友達でいてほしい。」と語る様子にはグッときたから それで良しとしようかなぁ。
(かなり上から目線でエラそうな表現ではありますが・・・。)
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