Lee's Diary

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夏の恋は虹色に輝く  第6話 *感想*

2010-08-24 | 夏ドラマ(2010)感想
* 夏の恋は虹色に輝く 「君にキスした・・・」 *

まったり まったりと進んでいたように思われて仕方がなかったこのドラマ。
やっとのことでラブストーリーの方が進展を見せたような感じねぇ。
ただ 相変わらず 真知子(松坂慶子)ちゃんを中心にしたエピソードは まったり感が漂うし
あそこまで時間を割くほどの効果的な面白みは感じることはできない気がするのだけれど・・・。
でも真知子ちゃんの入浴シーンは可愛かったなぁ♪

ついに詩織(竹内結子)に宣戦布告した桜(桐谷美玲)。
やっぱりラブストーリーにはライバルの登場は必須だと思うし
大貴(沢村一樹)のように中途半端なキャラじゃあない(ことを願う)ライバル・桜の登場で
ストーリーがぐんと面白くなってきた感じがするわねぇ。
詩織が大雅(松本潤)を見るときには いつも瞳孔がユラユラ揺れていると 何ともスルドイ指摘をする桜。
若さや 子役時代から芸能界で踏ん張っている気の強さを見せ付けながらも
不思議とあんまり嫌味のない桜ちゃんのライバル宣言は なかなか良かったわぁ。

そしてもう一人 予想もしなかった気になる人物のご登場。
詩織が亡き夫と間違えてしまうほど 声が似ているらしい夫の弟・春樹(塚本高史)。
なかなか春樹の顔を映し出さない もったいつけた演出を見ると 今後は彼も強力なライバルとなるのかしら?
桜ちゃんには 若い女の子の魅力でもって 大いに大雅を翻弄してほしいと思うケド
ここは やっぱり大雅が太刀打ちできないような“大人の男”に登場してもらって
大雅の心をさらに翻弄してもらいたいトコロ。
旅番組のスタッフからお褒めの言葉をもらったりと 
詩織の言葉の影響で 仕事に向かう姿勢に変化の見られる大雅くん。
けれどやっぱり 役者としても男としても まだまだヘナチョコぶりが漂ってしまっていると思うので
さらにさらに大きく成長する様子を見せてほしいわぁ。

ただ ヘナチョコな雰囲気を漂わせつつも 「どうやったら楽になるのかな?」だとか
「俺、いなくなってもいい。」だとか いかにも坊ちゃん育ちといった感じの
計算など全くせずに自分の思いを素直に言葉に表すトコロは 大雅の最大の魅力でもあると思うので
こういう おっとりとした素直なキャラ描写は 最後まで大切に残しておいてもらいたい。 

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