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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

東京DOGS 第6話 *感想*

2009-11-23 | 秋ドラマ(2009)感想
今まであれだけ神野の聞き込みを行ってきて その筋の人たちに面が割れていると思われる
奏に潜入捜査をさせることは いくらなんでも危険すぎるんじゃぁないの~
と ついつい突っ込みたくなってしまうのだけれど
本格的な刑事物のストーリー展開を楽しむというよりは
奏(小栗旬)とマルオ(水嶋ヒロ )のクールでスタイリッシュなたたずまいや
時と場所を選ばずに突如始まる二人の掛け合い  
ドラマのあちこちに仕掛けられたネタなど(これがもう少し面白くなると もっといいのだけど)
あくまで雰囲気を楽しむドラマとして見る分には 結構面白かったと思う第6話。

今回 ついに由岐(吉高由里子)が神野と自分の関係を思い出したわけだけど
第5話で 奏が神野を追い続ける理由を 奏自身の口から聞かされていたことや 
奏に対して芽生え始めている由岐の淡い思いが影響して
せっかく記憶を取り戻しつつあるのに 由岐が悩みぬく様子は面白かったと思う。

お豆さんやディズニーランドネタ ホテルの部屋での様子などの
奏とマルオの掛け合いも 安定感のある面白さを感じらるようになってきたし
前回あたりから いい味を出し始めた特殊捜査課の面々の様子も 
ますます個性が見えてきて キャラの魅力が際立ってきたのが良かったなぁ。

奏のママや妹カップルのネタは しつこく入れてくる割には 正直あんまり面白くないのだけれど
今回はあんまり違和感なく ストーリーの一部としてサラッと消化して見ることができたのは
しつこく しつこく 毎回入れ込むこのネタにも免疫ができた ということかしらね~。


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JIN -仁-  第7話 *感想*

2009-11-23 | 秋ドラマ(2009)感想
自身の医術で人々を救うことに 懸命でひたむきな努力を見せる仁(大沢たかお)と
そんな仁の魅力に惹かれ 仁に協力することを惜しまない人々の様子が 
とても印象的に描かれていた第7話。

その純粋で柔軟な心で 仁が未来から来た人間だということを難なく受け入れ
仁の揺れる心を察することができる咲(綾瀬はるか)。
西洋医学所の反対派勢力の圧力を受けながらも 
仁のためにペニシリンを守ろうとする 山田順庵(田口浩正)をはじめとする医師たち。
仁がこの世界で医師として生きていくためには 欠かすことの出来ない最高の協力者である緒方洪庵。
仁の友であると記し 自身の熱い思いを仁に宛てた手紙に綴る坂本竜馬(内野聖陽)。

謎の10円玉の出現によって 現代に戻る道がどこかにあるのではないかと期待し
しかし この段階で戻ってしまっては未来の病状は何ら変わらないのではないかと迷い
この時代で生きていく覚悟を決めることが出来なかった仁が 彼らの仁を思う気持ちに触れるうちに
咲が言うところの「天命」を受け取るまでの様子は とても見応えがあった。

特に第7話の最大の見どころである 洪庵(武田鉄矢)と仁が会話をするシーン。
仁の神がかり的な医術を見ただけで 
仁は未来から来た人間だと察することのできる洪庵の鋭い観察力や
仁の寂しさを自分に分けてほしい 仁の寂しさを冥土に持っていく という洪庵の言葉
今まで誰にも明かすことの出来なかった自分の寂しさを理解され 涙する仁の様子・・・
ただただ 素晴らしいの一言。

約束どおり洪庵が仁の寂しさを冥土に持っていったかのように
明るく前向きな表情で 未来の写真に向かって自分の思いを語る仁の様子や 
10円玉を手元から離すシーンを入れることでことで 
この世界で生き抜く決意をした仁の思いを巧みに表現した様子もステキだった。 
 

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