* 「彼女の実家へ初訪問!!奇跡呼ぶ涙のレシピが恋の鍵!?」 *
4話で描かれていた巧(長谷川博己)の挫折と転機に引き続き、
今回は依子(杏)の挫折と転機が描かれるのねぇ。
依子と小夜子(和久井映見)の会話から、
依子が数学者の道を諦めているコトや、
母親に対して劣等感のようなものを抱いているコトは感じられていたけれど、
このようにエピソードで見せてもらえると、
より深く依子の想いを感じることができて満足感があるわぁ。
挫折感や悔しさと共に、母親への想いも感じられる、このエピソードがあってからのラストの展開、、というのもいいよねぇ。
予想できなかったなぁ、、アレ。
最初の一回は母の味が再現できたのに、その後は同じ味が作りだせなかったことや、
巧がミラクルを起こしたことには、しっかりとした理由が存在していたのねぇ。
俊雄(松重豊)の娘を想う気持ちと、依子の父親を思いやる気持ち、、
素敵なエピソードよねぇ。
俊雄が巧に父親としての想いを語るエピソードがあってからの、あの流れなんだもの、
俊雄の想いが印象的なものに感じられるよねぇ。
依子の涙も印象的だ。
感情を表に出さない依子さんなんだもの、、あの涙にはやられちゃうよ。
大好きな母の味、愛する妻の味を封印してまで、互いに思いやる父娘。
いいわねぇ。
好感度をアピールしまくる鷲尾(中島裕翔)の好青年っぷりと、
何をやっても上手くいかない巧のダメダメっぷり、、という対比も面白かったし、
コミカルな雰囲気と、父娘のチョッといい話を楽しんだよ。
それにしても、封印を解いた理由に、、そこにある想いに、、依子はいつ気付くのかしら。
いや、、初詣で世界の平和を願う依子さんも素敵なんだけどねぇ。
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より深く依子の想いを感じることができて満足感があるわぁ。
挫折感や悔しさと共に、母親への想いも感じられる、このエピソードがあってからのラストの展開、、というのもいいよねぇ。
予想できなかったなぁ、、アレ。
最初の一回は母の味が再現できたのに、その後は同じ味が作りだせなかったことや、
巧がミラクルを起こしたことには、しっかりとした理由が存在していたのねぇ。
俊雄(松重豊)の娘を想う気持ちと、依子の父親を思いやる気持ち、、
素敵なエピソードよねぇ。
俊雄が巧に父親としての想いを語るエピソードがあってからの、あの流れなんだもの、
俊雄の想いが印象的なものに感じられるよねぇ。
依子の涙も印象的だ。
感情を表に出さない依子さんなんだもの、、あの涙にはやられちゃうよ。
大好きな母の味、愛する妻の味を封印してまで、互いに思いやる父娘。
いいわねぇ。
好感度をアピールしまくる鷲尾(中島裕翔)の好青年っぷりと、
何をやっても上手くいかない巧のダメダメっぷり、、という対比も面白かったし、
コミカルな雰囲気と、父娘のチョッといい話を楽しんだよ。
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いや、、初詣で世界の平和を願う依子さんも素敵なんだけどねぇ。
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>俊雄(松重豊)の娘を想う気持ちと、依子の父親を思いやる気持ち、、
>素敵なエピソードよねぇ。
素敵なエピソードだと思います。
でも、どこか依子にしては、出来過ぎのように感じましたよ。
ひょっとしたら、小夜子が依子を普通の女の子として見たい!という願望が、こんな素敵なエピソードを作ってしまった、ような~(^^;
父の(レシピ)改ざんに対抗して、母も、話をちょっと美談に作り変えたかったのかな??
・・・親のつく嘘って子供に対する愛からなんですよね。
依子としては、父が改ざんしたとか、そういうのは、どうでもよかったような気がします。
・・・父の改ざんを知ってるようには見えなかったしなあ~
ただ、レシピ通り作っていれば、お父さんは美味しいって言ってくれるし、平和に暮らしていけるのだ、と考えていたんでしょう。。。
・・・こんな所から「世界平和」が出てきたのかも
だけど今回は、例年になく、無理難題(ありのままの巧を父に見せる)を抱えることになってしまって・・・。
いろいろ考えるうちに、依子は1つの結論を出したようですね。それは、小夜子の味を再現すること。
藪下家の味としては、小夜子の味を披露できませんが(レシピ違反となってしまいます)、谷口家の味とすれば、問題はないわけです。
父もきっと絶賛してくれるし、これでいける!と自信もあったんでしょう。
後は、巧次第!!(笑)
交際終了?時のラストチャンスとしては、なかなか名案だったと思います。
結果、父を喜ばせることができましたが、それにしても、分量を間違わずに、よく作りましたよね~!!>巧
・・・計ることの大事さを教わったような気がしました
また、依子のボロボロ涙には、17年前(初回)に流した涙とはまた違った思いが、複雑に絡んでいたようにも見えました。
特に、数学では絶対に追いつけなかった遠い存在の母が、こんなに近くにいたなんて~みたいな感動があったように思います。
父と母と娘の距離が、一気に縮まった瞬間!だったのかもしれませんね。
この後、俊雄は、小夜子の味を覚えていた依子を褒め、改ざんの話など謝ったと想像します。
それはそうと、今回面白かったのは、やっぱり、意表をついた「蛇」の登場でしょうね。
藪下家に、何故、蛇が??なんて思いましたが、「藪蛇(やぶへび)」だと分かると、なるほど、巧の事だな、と理解できました。
中でも、蛇の心臓マッサージには大爆笑でしたよ~(^^)
・・・「戻ってこ~い」と言う依子に、「蛇の心臓どこだかわかってますか~?」の巧!・・・まるで漫才(笑)
今回も、なかなか「味」のある脚本で、楽しませてくれました(^^)
レシピどおりに作ったとはいえ、ホント、巧はよく味を再現できましたよねぇ。
依子の指導に従い、じっくり丁寧に作られた感じが伝わります。
ナルホド、、藪蛇の蛇でしたか。
私、そこまで気付きませんでした(笑)。
巧のやることなすことが悪印象に繋がってましたもんねぇ。