Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

デート 恋とはどんなものかしら  第4話  *感想*

2015-02-10 | 冬ドラマ(2015)感想
* 「心が無いから結婚出来ない!?彼女を救う奇跡の贈り物!!」 *

とても面白かったなぁ。

留美(風吹ジュン)が歌う、調子っぱずれな「恋人はサンタクロース」にはじまり、
クリスマスデートに誘うミッションに挑戦する依子(杏)&巧(長谷川博己)、、
幼少期の依子&巧のエピソードによる二人の対比、、
巧が引きこもるようになった経緯、、
世の中には色んな人がいていいし、色んな生き方があっていい、、というメッセージ、、
クリスマスイブの依子の習慣、、 
依子の肩こり、、
恋人がサンタクロースだ!!、、
鷲尾(中島裕翔)の虚しい奮闘と、哀れな勘違い、、
留美が見せる母親ならではの機転、、
「お~♪これだ♪」と、依子さんが満足しちゃうプレゼント、、などなど、
物凄~く上手いコトまとまっているストーリーは見応え十分、面白い。

巧のキャラクターが魅力的に描かれていたよねぇ。
果たして、あのような強烈な思考の巧に愛らしさを感じるコトができるのだろうか?
などと、初回を観た直後は思ったりもしたのだが、
しっかり、きっちり、回を重ねるごとに、巧のキャラクターも魅力溢れるものにしてくれるのねぇ。
母親の口から語られる巧のコト、
母親のことを思いやって、依子に反論してしまう巧の様子、
失言を詫びる巧の言葉などから、
巧のもつ優しさや、両親への思いやりが感じられたのが良かったなぁ。

対する依子の幼少期のエピソードも好き。
小さい頃から、依子さんは依子さん、、なのねぇ。
俊雄(松重豊)の切なる願いや、娘に対する想いが感じられるのもいい。

スクーターに乗ってやってくるサンタコスプレの依子に漂う強烈さ、、
「こっちから送るんじゃなかった!!」と、シンクロしちゃう依子と巧のプライドや恥じらい、、
幼少期の依子と小夜子(和久井映見)が繰り広げる、サンタクロースの存在に関する論議、、
依子の個性的な書籍分類によって、巧の書架が乱れまくる様、、などなど、
オモロイ要素もタップリで、満足度の高いストーリーだったなぁ。

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2 コメント

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サンタだらけのクリスマス (LB56)
2015-02-12 02:42:32
お疲れさんデス。

>恋人がサンタクロースだ!!、、

何で、「高等遊民(ゆうみん)」に設定したのか、ようやく分かりました!(笑)
どこかで、♪ユーミン(松任谷由実)を、入れてくるとは思ってたんですけど、見事にハマってましたね!(^^)

>物凄~く上手いコトまとまっているストーリーは見応え十分、面白い。

時間が行ったり来たりするのがちょっと面倒ですが、
それ以外は、完璧に近い程面白い展開だったと思います。

熱?から、巧の家を描く辺りが上手くて、そこに依子が、どっぷりとつかってるのがまた見所でした。
母親や家族の新しい形が、依子には新鮮に見えたのでしょう。
適応できる依子って、意外と頭やわらかいな~と思いました。

最後は、マッサージ、と、肩たたき券、という落ちが見事でしたよ。
俊雄と巧って、似てるかもね(^^)
・・・窓から入って、捕まって、健康を考えて~

>スクーターに乗ってやってくるサンタコスプレの依子に漂う強烈さ、、

スクーターは、現代風ソリ、って所ですかね(笑)

それにしても、今回、サンタクロースになった人が多かった事!(^^)
ならなかったのは、鷲尾・留美くらいかな?
後は全員サンタの衣装を着て、なんだかコスプレ大会のようでしたよ(笑)
サンタが不法侵入で捕まった!というのも、なかなか風刺が効いてて面白かったです。
・・・だから、サンタ苦労す、ってわけかぁ(笑)
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LB56 さま (Lee)
2015-02-12 07:41:22
コメントありがとうございます♪

サンタ苦労す・・・ですか(笑)。
依子が窓の鍵を開けているコトをかなりアピールしていたので、
巧がサンタクロースとしてプレゼントを届けるカタチになるコトは想像できたのですが、
まさか、あんなドタバタ劇が繰り広げられるとは思ってませんでした。
せっかくのロマンチック設定を、ドタバタ劇にしてしまう展開に呆然となりつつも、
ラストでいい感じにまとめてくるストーリーには満足できました。

高等遊民=ユーミン、、やっぱり連想しちゃいますよね。
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