ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

激音

2007-10-09 | ラジオ講座入門編

〔今日のフレーズ〕
     커피요.   (コーヒーです。)
 ・「커피」はコーヒー。(「커」のㅓは長母音)
 ・「요」は「です」という意味の丁寧な語尾。

Ω セオリー(6) : 激音
 ①激音とは、のどから息を激しく出しながら発音する子音。
 ②激音は4つある。
  1. 「ㅋ」 : ㄱ[k]の激音 ・・・ のどに引っかかったものを吐き出すように発音。
  2. 「ㅌ」 : ㄷ[t]の激音 ・・・ 舌と上あごが強く摩擦するように発音。
  3. 「ㅍ」 : ㅂ[p]の激音 ・・・ 上下の唇で音を破裂させるように発音。
  4. 「ㅊ」 : ㅈ[ch]の激音 ・・・ 舌で音を強く破裂されながら発音。
 ※平音のㅎ[h]を激音に分類する場合もある。
 ③平音10個+激音4個=14個の子音を「基本子音」と呼ぶ。
                         
Ω つぶやき
「커피」と言えば、「코피(鼻血)」がつきものですよね?(苦笑)
実は私も前にやっちゃいました。
交換学習の時、「커피 마실래요?」と言った(つもり)ら、「코피요?」と返され、「커피!」と言い直したのでした。
交換学習がらみでもう1つ。
きのうHさんに「なめらかに話す」の「なめらか」の反対語を訊かれ、「たどたどしい」という言葉を教えました。
ハングルでは[タドゥンタドゥン]だそうで、音が似てて覚えやすいなと思ったら、「더듬더듬(たどたどしく)」でした。
まだまだ聞き分けができていません...
                                  -- ’06.4.11の記事を再掲 --