細々と日記を続けております。私のレベルだと、日本語→韓国語を考えるわけですが、日本語って曖昧な表現や否定を伴う表現が多くないですか?
例えば、「あまり好きじゃない。」とか「なかなか会えない。」とか。
で、きょうは「あまり」と「なかなか」にあたるものを
「あまり」
・그다지:(否定の表現とともに用いられて)それほど、さほど
・그리:( 〃 )それほど、さほど
・별로:( 〃 )別に、さほど
・과히:( 〃 )それほど、さほど、たいして
「なかなか」
・좀처럼:(否定の表現とともに用いられて)なかなか~しない、めったに~しない
ところが、日本語の「なかなか」は「なかなか手ごわい。」とか「なかなか面白い。」のように肯定でも使われますよね。こちらの場合は
・상당히:相当に
・꽤:かなり、なかなか
・제법:なかなか、案外、わりあいに、かなり
などが使われるようです。
日本語のニュアンスによって、使い分けが必要そうですけどね。
こうなると、「なかなか」って「どの程度?」という疑問が沸いてきたりして・・・(苦笑)
こちらによると
「かなり」「なかなか」「とても」「はなはだ」「とてつもなく」「途方もない」
となるらしいです。
〔今日のフレーズ〕
왜? (なぜ?)
Ω セオリー(4) : 合成母音
①ハングルには11個の合成母音がある。
1. 「ㅐ」 (ㅏ+ㅣ) : [エ] ・・・ 口を開きめにして
2. 「ㅔ」 (ㅓ+ㅣ) : [エ] ・・・ 口を小さく開いて
3. 「ㅒ」 (ㅑ+ㅣ) : [イェ] ・・・ 口を開きめにして
4. 「ㅖ」 (ㅕ+ㅣ) : [イェ] ・・・ 口をやや小さく開いて
5. 「ㅘ」 (ㅗ+ㅏ) : [ワ]
6. 「ㅙ」 (ㅗ+ㅐ) : 「ウェ」
7. 「ㅝ」 (ㅜ+ㅣ) : 「ウォ」
8. 「ㅞ」 (ㅜ+ㅔ) : 「ウェ」
9. 「ㅚ」 (ㅗ+ㅣ) : 「ウェ」
10. 「ㅟ」 (ㅜ+ㅣ) : 「ウィ」 ・・・ 口を丸くして突き出すように
11. 「ㅢ」 (ㅡ+ㅣ) : 「ウィ」 ・・・ 唇を横に引っ張って
※1と2、3と4、6と8と9の発音は、ほとんど区別されていない。
10と11ははっきり区別する。
Ω つぶやき
きょうはちょっと大変なところです。私は未だにパッと発音が出てこないことがあって、そういう時はとりあえず「ウェ」と言っています。(オイオイ) 特に9番が覚えにくくないですか?
最後にイ・ホンボクさんがゆっくりと 「マニ マニ ウェウ(외우)セヨ」 (たくさん たくさん 覚えてください。)と言ってましたね。
-- '06.4.6の記事を再掲 --
왜? (なぜ?)
Ω セオリー(4) : 合成母音
①ハングルには11個の合成母音がある。
1. 「ㅐ」 (ㅏ+ㅣ) : [エ] ・・・ 口を開きめにして
2. 「ㅔ」 (ㅓ+ㅣ) : [エ] ・・・ 口を小さく開いて
3. 「ㅒ」 (ㅑ+ㅣ) : [イェ] ・・・ 口を開きめにして
4. 「ㅖ」 (ㅕ+ㅣ) : [イェ] ・・・ 口をやや小さく開いて
5. 「ㅘ」 (ㅗ+ㅏ) : [ワ]
6. 「ㅙ」 (ㅗ+ㅐ) : 「ウェ」
7. 「ㅝ」 (ㅜ+ㅣ) : 「ウォ」
8. 「ㅞ」 (ㅜ+ㅔ) : 「ウェ」
9. 「ㅚ」 (ㅗ+ㅣ) : 「ウェ」
10. 「ㅟ」 (ㅜ+ㅣ) : 「ウィ」 ・・・ 口を丸くして突き出すように
11. 「ㅢ」 (ㅡ+ㅣ) : 「ウィ」 ・・・ 唇を横に引っ張って
※1と2、3と4、6と8と9の発音は、ほとんど区別されていない。
10と11ははっきり区別する。
Ω つぶやき
きょうはちょっと大変なところです。私は未だにパッと発音が出てこないことがあって、そういう時はとりあえず「ウェ」と言っています。(オイオイ) 特に9番が覚えにくくないですか?
最後にイ・ホンボクさんがゆっくりと 「マニ マニ ウェウ(외우)セヨ」 (たくさん たくさん 覚えてください。)と言ってましたね。
-- '06.4.6の記事を再掲 --