きょうの応用編は四年生の国語の教科書から『삼년고개(三年峠)』のお話でした。
「넘어지다」(倒れる、転ぶ)という単語が何回も出てきましたね。
『間違いやすい韓国語表現100』に「쓰러지다」(倒れる)との区別について書いてあったので載せておきます。
物理的な「倒れる」状況では「넘어지다」、病気などで「倒れる」状況のときは「쓰러지다」を使うそうです。
・깜빡 실수로 돌에 걸려서 넘어졌다.
(うっかり石につまずいて倒れた。)
・김 선생님이 과로 때문에 쓰러지셨대.
(金先生が過労でお倒れになったそうだ。)
☆ 単語 ☆
전설【傳説】:伝説 할아버지:おじいさん 소년【少年】
고개:峠 넘어지다:転ぶ、倒れる 조심조심【操心操心】:気をつけて
깡충깡충:ぴょんぴょん 벌렁:ころっと、ぱたっと
아이고:ああ!、やれやれ 힘없이:力なく 할멈:ばあさん(じいさんは할아범)
하필【何必】:よりによって 그만:ついに 병【病】이 나다:病気になる
아이참:まったく -더러:~に 아예:最初から 벌컥:かっと
더굴데굴:ころころ 구르다:転ぶ 돌부리:地上に突き出た石
★ 表現・文型 ★
1. -게 되다 : ~(する)ようになる
이 고개에서 넘어진 사람은 삼 년밖에 살지 못한다는 전설 때문에
삼년고개라고 부르게 된 것입니다.
(この峠で転んだ人はあと三年しか生きられないという言い伝えのために、
三年峠と呼ばれるようになったのです。)
2. -ㄹ/을까 봐 : ~(する)のではないかと思って
넘어질까 봐 조심조심 걷고 있는 할아버지 앞으로
토끼 한 마리가 깡충깡충 뛰어갔습니다.
(転ぶのではないかと恐る恐る歩いているおじいさんの前を
ぴょんぴょんとうさぎが一羽走って行きました。)
3. 이제 죽었네 : 「もう死んだ」→「もうだめだ」の意
아이고, 나는 이제 죽었네.
(あーあ、わしはもうだめだ。)
4. 땅을 치며 울다 : 「地面をたたきながら泣く」→「大泣きする」の意
할아버지는 땅을 차며 울었습니다.
(おじいさんは地べたをたたきながら泣きました。)
5. -ㄴ/는단 말이오 : ~ということさ
삼년고개에서 넘어졌단 막이오.
(三年峠で転んでしまったよ。)
6. -(으)라는 거냐 : ~(せよ)とでもいうのか
나더러 아예 죽으라는 거냐?
(まったくわしに死ねとでも言うのか?)
☆ 発音 ☆
옛날 [엔날] 못 살아 [몯싸라] 육 년 [융년]
그럴드하다고 [그럴뜨타다고] 돌부리 [돌뿌리]
-- '06.10.13の記事を再掲 --
전설【傳説】:伝説 할아버지:おじいさん 소년【少年】
고개:峠 넘어지다:転ぶ、倒れる 조심조심【操心操心】:気をつけて
깡충깡충:ぴょんぴょん 벌렁:ころっと、ぱたっと
아이고:ああ!、やれやれ 힘없이:力なく 할멈:ばあさん(じいさんは할아범)
하필【何必】:よりによって 그만:ついに 병【病】이 나다:病気になる
아이참:まったく -더러:~に 아예:最初から 벌컥:かっと
더굴데굴:ころころ 구르다:転ぶ 돌부리:地上に突き出た石
★ 表現・文型 ★
1. -게 되다 : ~(する)ようになる
이 고개에서 넘어진 사람은 삼 년밖에 살지 못한다는 전설 때문에
삼년고개라고 부르게 된 것입니다.
(この峠で転んだ人はあと三年しか生きられないという言い伝えのために、
三年峠と呼ばれるようになったのです。)
2. -ㄹ/을까 봐 : ~(する)のではないかと思って
넘어질까 봐 조심조심 걷고 있는 할아버지 앞으로
토끼 한 마리가 깡충깡충 뛰어갔습니다.
(転ぶのではないかと恐る恐る歩いているおじいさんの前を
ぴょんぴょんとうさぎが一羽走って行きました。)
3. 이제 죽었네 : 「もう死んだ」→「もうだめだ」の意
아이고, 나는 이제 죽었네.
(あーあ、わしはもうだめだ。)
4. 땅을 치며 울다 : 「地面をたたきながら泣く」→「大泣きする」の意
할아버지는 땅을 차며 울었습니다.
(おじいさんは地べたをたたきながら泣きました。)
5. -ㄴ/는단 말이오 : ~ということさ
삼년고개에서 넘어졌단 막이오.
(三年峠で転んでしまったよ。)
6. -(으)라는 거냐 : ~(せよ)とでもいうのか
나더러 아예 죽으라는 거냐?
(まったくわしに死ねとでも言うのか?)
☆ 発音 ☆
옛날 [엔날] 못 살아 [몯싸라] 육 년 [융년]
그럴드하다고 [그럴뜨타다고] 돌부리 [돌뿌리]
-- '06.10.13の記事を再掲 --