斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

無事に帰宅するまでが飲み会です。

2010年04月10日 | クルマ
昨日の金曜日は歓迎会の当たり日だったのではないでしょうか。

当方の勤め先でも新入社員歓迎会がありまして、二次会が終わった頃には日付が変わっておりました。
当然、終電はとっくの昔に出て行ってしまいました。

飲酒運転なんていうのは以ての外だし、20kmは歩けないだろうから、代行運転を利用しての帰宅になります。

昨秋には酷い目にあったこともありましたので、警戒して、携帯番号を知っている方に連絡を取ってみますと。。
まぁ、1時間以上待ちとのことです。
会場になったバーでも紹介は出来るとのことでしたが、「特殊なシフトパターンのマニュアル車を運転できる方。」という条件がある事を告げたら、何も言ってきませんでした。

ここで間違っても、「トヨタ・カリーナです。」なんて言ってはいけません。
99%の確率で、2種免はAT限定の刺客を送り込まれて、殺伐とした空気を造るだけです。(経験済みです。)

90分待ちを覚悟して、いつもの方にお願いしようとしたところで、同じお店にいた方から素敵な紹介がありました。

その方の後(お店から往復で30分ぐらい)でいいのなら、カローラレビン(AE92~AE111)とインテグラタイプR(DC5)でジムカーナをやっている、運転者を紹介してくださるとのことです。

C160の載ったAE111型カローラレビンBZ-Rでジムカーナをやっていた方なので、同じミッションの載る当方のAT210型カリーナGTの扱いはとても慣れたものです。

家の近くのコンビニでレッドブルを2本差し入れするぐらい、道路の流し方から勾配のきつい自宅駐車スペースへの入れ方も完ぺきでした。

今後も機会があればお願いしたいので、直の連絡先も教えていただきました。

モータースポーツ活動資金を貯めるための副業だそうですが、MTを堪能に扱えると当たり日の指名だけでも十分な稼ぎになるそうです。(何気にこの理由の人に当たることが多いな!)
当方にこの方を紹介して頂いた先客さんの車は、先代マツダスピードアクセラだそうです。
この後はFD2型シビックタイプRに乗っている常連さんの車を回送して、当日の業務は終了と聞きました。

補足
自動車運転代行業で抜きんでる秘訣がこのエントリーにはあるかもしれません。
意外と堪能に扱える方は少ないですし、こういったMT車に乗っている方ほど運転代行の利用機会が多いと思います。