斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

新車を買う男

2010年04月02日 | クルマ
交渉人N君シリーズの番外編です。

示談(被害取り下げ)は全額入金を条件にしたので、フィールダーの修理費用相当額の2倍は既にN君の手元にあるようです。
行政書士さんを間に入れて、全額を現金で受け取ったところで、上申書的な何かにサインをして、減刑に協力したとか。
でも、支払った額は平成20年度の男性全年齢の平均年収を軽く上回る額です。(塀、カーポート、車2台を壊しているので、妥当な金額だと思いますが。。)
保険ではまったくお話にならなかったそうです。
大谷石塀は半額以下に査定されてしまったし、カーポートは側壁とスパン延長分は見てもらえなかったみたいですし、N君のフィールダーも全損を条件に80万円+カーナビの残存価値だったとか。
ただ諸般の事情により、保険査定とのかい離分は加害者負担で埋め合わせました。

聞いた話では、既に塀やカーポートの修理工事の手配も済んでいるそうです。

ゴールデンウィーク前には外向は元通りになる予定で、お母様の車も既にスバルで修理が始まっています。。

加害者のふたりは金策の甲斐があり、起訴猶予処分になったそうです。
無事、家庭崩壊&懲戒解雇のダブルパンチは回避できた見たいです。(でも、21年度末に退職金辞退の自己都合退社になったとか。)

N君は近々の仕事上がりにカローラ店を訪ね、平成17年式のカローラフィールダーの代替車を契約しに行くそうです。
納車はゴールデンウィーク後になるのが理想だとか。
年度末の決算に貢献したほうがいいかを確認した結果、焦らずフィールダーの一時抹消が終わってからでもいいということなので、4月になってからの契約を選んだそうです。

本日は付属品の最終的な確定とフィールダーの書類関係の受け取りだそうです。

この流れからもわかるように、N君が購入する車はカローラ店で取り扱っている車種です。

何を購入するかをまだ教えてもらえなかったのですが、なんとなく想像はつきますが。。

加害者からの示談金だけでは足が出た、事故成金号(仮称)の詳細は楽しみです。

補足
明日の土曜日には、3月末に一時抹消したカローラフィールダーからカーナビをはじめとした使える部品を外しの手伝いに行く予定です。
次の車には使いませんが、妹の車(先代フィット1.3A)に移植するそうなので。。
その時に契約した車を教えてもらえる予定です。