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新品のファミコンを購入してみる・その4 (コントローラーのゴム交換編)

2016年11月28日 | ゲーム
【記事作成日:2016/11/28】

 このエントリでは2016年になって新品の任天堂ファミリーコンピュータを購入した体験・感想等のうち、ファミコンコントローラーのメンテナンス(内部のゴム交換)等を中心に記載しています。


ファミコン本体(箱)の画像。…画像はAmazonの販売ページより直リンク

 その他のエントリについては、下記リンクを参照ください。
  その1: 思い出&調達編
  その2: 開封の儀編
  その3: テレビ接続編
  その4: コントローラーのゴム交換編 (このページ)
  その5: 本体漂白編


1. ファミコンコントローラー用のゴムを入手してみる

 その3でも触れましたが、ブログ主は新品の初期型ファミコンをテレビに繋いで少々遊んでみたものの、コントローラーのボタンや方向キーの状態の悪さに閉口していました。具体的には

 ・A,Bボタンは押した際にグミを手で押したような「ぶにゅ」っとした感覚があり、しかも押したボタンがじわっと戻ってくる状態のため、ボタンを軽快にパシパシ連打するようなことはできない。

 ・十字キーも同様で、一度押した方向キーが元に戻るまでにラグがあるため、てきぱきとした操作ができない。

 ・ゴムでできている1コンのSTARTキーとSELECTキーは、押すと“ねっとり”とした感じがある。

…という状況で、とてもゲームを楽しめる状態ではありませんでした。(;´Д`)
 新品未開封品のファミコン本体を買ったのに状態がこんなに悪いのは、恐らく内部のゴム部分が経年劣化のために傷んでしまったものと思われます。

 そのため修理部品もしくは代替となるファミコン用コントローラーが売っていないかダメ元でAmazonで探していたところ、あっさりと見つかりました。しかもブログ主が単品の部品として欲しかった、ファミコンコントローラー用のゴム部品そのものがです。Amazonってすげー。


ファミコンの1コン

 ファミコンのコントローラーのゴムパーツは、十字キーのところで1つ、AボタンとBボタンがセットで1つ、1コンのみですがSELECTとSTARTボタンのところで1つの合計3種類で成り立っているようです。

十字ゴム ファミコン用
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ABゴム ファミコン用
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任天堂


スタート セレクトゴム ファミコン用
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任天堂


 販売元は大阪のトップギアというお店で、価格は各部品とも1つにつき送料込みで380円。今回は1コンと2コンの両方のゴムを替えるので
  ・十字キー用×2つ
  ・A,Bボタン用×2つ
  ・SELECTとSTARTボタン用×1つ
 の合計5つ、1900円分を買うこととなりました。

 「まとめ買いしてるから、送料分をちょっとは安くしてよ。(´・ω・`)」

 と言いたいところですが、30年前の製品の部品を今でも扱ってもらえていることに感謝しつつ注文します。


01-届いたゴムパーツ群 (※十字キーのゴムは2枚重ねになっています)

 そして注文してから数日で、ゴム部品がブログ主の自宅に届いたのでありました。


2. 2コンのコンコントローラーのゴムを交換してみる

 それでは早速ゴムの交換作業に入ります。まずは手始めにボタン数が少なくて、使用頻度の少ない(=やらかしても影響の小さい)2コンの方から手をつけることにします。


02-封筒から取り出したゴムパーツ+ファミコン

 2コンは本体右側なので、これを引っ張り出します。


03-2コンのネジを取り外します

 青い丸の6個所のネジを取り外します。ふつーのプラスドライバーでOKです。中央のネジ2つは、びみょーに位置がずれていることに今気付きました。


04-基盤を取り外します

 赤い上蓋(裏蓋)を取り外すと、ケーブルの繋がった基盤が出てきます。
 黒ケーブルは水色の枠部分で波打ち状態で止められていますので、少しずつゆっくりと上に持ち上げて取り外します。


05-コントローラー内のゴムが見えてきました

 基盤を取り外すと、今回の交換対象となるゴム部品が見えてきました。このゴムは取り付けフック(青い丸の個所)で留められていることを覚えておきます。


06-ゴムを取り外したところ

 コントローラーに埋まっている黒いプラスティック部品がボタンと十字キー、上にあるのはマイク用のスライドスイッチです。
 使い込んだコントローラーであれば、このボタンや十字キーを取り出して食器用洗剤で洗って漂白剤に漬け込むか、プラスチッククリーナーで清掃するところでありますが、今回は購入したばかりなので省略します。

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07-新品のゴムパーツに交換します

 新しいゴムを取り付け穴(フック)に合わせて取り付けていきます。この際、突起のある方が下側(ボタン側)になるようにゴムの表裏に注意します。


08-2コンの基盤

 ちなみに2コンの基盤の表側はこんな感じ。中央にマイク端子があり、十字キーとA,Bボタンのところに銀色の回路部分が存在していることが見て取れます。


09-基盤を元通りにはめ込みます

 あとはボタンやゴムがずれないように、またねじ穴位置がずれないように注意しながら基盤を元に戻します。また黒ケーブルも元の波打ち状態にして再接続します。


10-ネジを締めて2コン完了

 これで2コンは一丁上がりとなります。


3. 1コンのコンコントローラーのゴムを交換してみる

 続いて1コンの方のゴム交換を開始します。


11-1コンと交換用ゴム

 1コン方はSELECT/STARTボタンがある分、パーツは3つ使用します。


12-1コンの裏側

 こちらも中央のネジがちょっとズレています。


13-蓋を開けたところ

 1コンも2コンと同じような構成になっています。


14-1コンの基盤を取り外したところ

 こんな感じで3つのゴム部品が取り付けられています。


15-1コンの旧ゴムを取り外します

 SELECTボタンとSTARTボタンの部分の個所は、ゴム部がボタンになっている関係で穴が空いています。


16-SELECTボタン+STARTボタンの新旧ゴム

 左が旧ゴム、右が新ゴムです。本来は中央下部に穴が空いていなければならないのですが(ねじ穴用)、新品のゴムには薄膜が残ったままで穴が空いていません(赤丸部分)。
 結局ネジ止め際にこのことに気付いて、急遽キリで穴を開けるハメになりました。出荷前にきっちり穴を開けておいて欲しいものです。ヽ(`Д´)ノ


17-ファミコンカセットを下敷きに作業します

 コントローラー用の基盤を再取り付けする際に、ボタン面を下に付けたままだとボタンが浮き上がってきて作業の妨げになるので、ファミコンカセットを両端に置いてコントローラーを浮かせて作業を行いました。


18-ネジを締めて1コン完了

 最後に元通りにネジを締めて作業完了となります。


19-取り外した旧ゴム

 参考までに取り外した標準添付のゴムはこんな感じ(白い部品です)。


20-取り外した旧ゴム(裏返し)

 裏返すとこんな感じ。新旧ゴムの手触りを比較したのですが、素人にはその差は判りませんでした…


21-スペランカーをクリア

 しかしゴム交換後のコントローラーの反応は段違いで、見違えて操作しやすくなりました。(´∀`)
 この通り、精密な操作が求められるスペランカーも無事に全面クリアできました。

 最後に黄ばんだファミコン本体のガワを漂白する作業を行います。

 ~その5へ続く

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