ジープコンパスのディーゼルモデルに試乗しました！
ジープ・コンパスはジープのラインアップの中ではレネゲートとチェロキーの間に位置するSUV。知名度はほかの2台やラングラー程ではありませんが、日本では扱いやすいちょうどいいサイズです。オフロード走行はかなりの実力のようですが、今回は街乗りや高速を中心に試乗しました。早速インプレです！
●居住性★★★★
居住空間は大人4人が十分以上に乗れる広さ。静粛性も結構高く、最新のSUVというかんじがしますね。乗り心地は中々しっとりしていて高級感がありますが、一定以上のうねりになるとバタバタします。
●動力性能★★★★
今回試乗したモデルは2Lの6MT。低速から気持ちいいトルクを発生し、スムーズに高回転まで伸びます。よっぽど低速ギアで引っ張らない限りは、あまり頭打ちを感じません。
●ハンドリング★★★★
最近よくあるスポーツカー顔負けのハンドリングではありませんが、ロールをほぼ感じさせない気持ちいいしっかりしたハンドリングです。
●総合評価★★★★
アメ車、ジープというと、ワイルドな車を想像しますが、現代っぽい洗練された車でした。ちょっとレンジローバーのような質感のあるテイストですね。最大のネックは存在感。レネゲートやイヴォーグのような存在感はありません。ただ、車自体は悪くないデキでした。
では、動画をどうぞ！