以前も書きましたが、
チビくまのYukoさんから
「 ブログを始めるなら毎日書きなさい 」
と言われて、割とよく守っています。
自分の中で決まりごとをキッチリしておく方が継続しやすいので、
ブログの書き込みにかける時間は15分以内ということにしています。
( 実際にはもう少し掛かっていることが多いですが )
それでも1年間で91時間=まるまる4日間ブログを書いている計算になりますが ・ ・ ・
ブログは、スペースがほぼ無限なので文字数を考えなくていい分だけ楽です。
スペースを決められて文章を書くのは厳しいです。
コラムを書かせてもらう時は最低600文字もらいます。
毎月のカレンダー葉書は、文字数を数えた事はありませんがもっとタイトです。
「 君の葉書、あのスペースで伝えているのがすごいね!
僕が同じ意味のことを文章で伝えようと思うと2倍の文字数いるよ! 」
と言っていただいたこともあります。
嬉しかったです。
言っていただけるほど良い文章かどうかは別にして、
不要な部分を削ぎ落として ・ 削ぎ落として、
最後に出てくるモノの密度は濃いです。
デザインも同じです。
周りの軟らかい部分を削りながら、
よく磨きこんだ後に出てくる核を取り出すのが、デザインすることだと思います。
だから、ペカペカ貼り付けた様なモノづくりにはパワーがありません。
図面を描くよりも、文章を書く方が好きかも知れません。
けど、
文章よりも建築の方がずっと上手い
・ ・ ・ かな
ってか!
尊敬される話ではありませんが、
ほんっとうにテレビ好きです。
飛行機も好きなので、くだらないと思いながらツイ観てしまいました。
終盤、ランディングギアが出ていない可能性があって機内が騒然となり、
無事に着陸してから客室で拍手がおきるというシーンがありました。
実際に飛行機が停まってから、乗客から拍手がおきる様な着陸を経験したことがあります。
福岡空港からジェット機で30分、対馬空港に着きます。
崖の縁から滑走路が始まるような山岳空港です。
私が行く何週間か前にも、セスナが着陸に失敗して滑走路手前の崖に激突する事故があったそうです。
当日は天候が悪くて、
安全のために機内サービスを中止する旨のアナウンスがあるほど荒れていました。
着陸の体制も、私が知っている感じとは違って、
頭から突っ込んでいく感じで、『 なんかヘン? 』 と感じていました。
正に着陸の直前、
風に煽られて、カードが捲られる様に飛行機全体が左斜め上を向いた様に感じた直後、
必ず窓際に席をとる私が、前後 ・ 上下が解らなくなるなか、
恐らく左の車輪だと思いますが、ガツッと地面に着く感触があって、
しばらくしてから、バタンッと全体に地面に伏せたようになって滑走路に落ち着きました。
誰でも異常な着陸だったことは解ります。
飛行機が停まってから、機内割れんばかりの拍手でした。
1人で乗っていた私も、思わず拍手していました。
生死を共にした一体感?
あの一体感は他で経験した事がありません。