ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/25日 平山明神山・大鈴山 その6(最終記事):柴石峠から下り、県道八橋中設楽線を歩いて戻る

2016-12-06 07:04:46 | 草花
このシリーズの最終記事になりました。
ここでは柴石峠から山道を下り、薄暗くなってきた県道を歩いて、車を置いた場所に戻るまでの道筋を山村風景などを交えながらレポートしていきます。


峠の石仏 ↓

前にここに来た時には気づきませんでしたが、あたりの景色に溶け込む様にして、石仏がごく自然体で座っていました。



峠路の紅葉 ↓

峠の先の木の高いところにきれいな紅葉がありました。



急斜面を下って行く ↓

林道が眼下に見えていましたので、真っ直ぐに下ってしまいました。



少しの間林道歩き ↓

林道を歩きながらGPSで確認するとコースがずれていましたので、林道から逸れることにしました。



テンナンショウ属 ↓

林道から外れて少しだけ藪を漕ぎ沢沿いに出ると、昔は付けられていたと思える道が、今は草ぼうぼうになっています。
そんな場所できれいになった実を見つけました。



治山堰堤 ↓

その草ぼうぼうの道は沢沿いに幽かにわかる程度で伸びています。ここは沢と草生す道の両にらみで歩くことにしました。 途中で治山堰堤が出て来ました。



栃の大木 ↓

治山堰堤の傍には惚れ惚れとするように大きな栃の樹が立っています。



水の引き込みホース ↓

こういう人の生活の匂いのするものを見つけたので、このホースを道標として沢沿いに下りて行くことにしました。



治山堰堤 ↓

この沢下りでは治山堰堤を二度見ました。



ここにもトチの大木 ↓

ここでもトチの樹の大木を見ます。 沢沿いでトチの樹の大木は3本見ています。



イヌショウマ ↓



シライトソウのような花の穂を見ましたが、葉がまるきり違います。これはイヌショウマのようです。



梨沢集落までの沢下り最終場面 ↓

薄い黄葉を見る頃に、沢下りも終わりが近づき、人里が近くなっています。



梨沢の集落 ↓

梨沢の集落に着きました。日は山の端に沈んでいるので、あたりは薄暗く感じます。



これは? ↓

ミツバチの巣箱でしょうか? ニホンミツバチの巣箱のようです。
こりん様にコメント欄でお知らせいただきました。
なお同じように上で「砂防堰堤」と記述したものを、正しくは「治山堰堤」とするそうですので、ご指摘に従いまして用語をそのように差し替えました。詳しくはコメント欄の説明をご覧ください。



セッコク ↓

梅の古木にセッコクが着いていました。



県道に合流 ↓

県道に出ると50分くらいは車道歩きとなります。



寂しい道 ↓

朝ここを車で走って来た時も、いま歩いて行く時も、ついに一人も人に出会わない寂しすぎる道でした。



帰着 ↓

車に戻ったのは午後5時10分のことですが、あたりはどっぷりと暮れて暗くなっていました。



総歩行数 ↓

今回は歩行数は少ないのですが、山頂のドーム直下で急峻な場所を一時間くらい必死に徘徊していた疲れを拾い、実際には3万歩は歩いたかのように身体が訴えています。
コメント (14)
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