ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/25日 平山明神山・大鈴山 その5:大鈴山から落ち葉の敷かれた稜線を柴石峠まで歩く。

2016-12-05 07:12:55 | 草花
グミンタ峠から、やや勾配のきつくなった斜面を根気よく登り詰めると、大鈴山の直近まで来ます。
大鈴山での眺望はあまりよいものではありませんでしたが、ここから下山が始まります。
この記事では柴石峠までのレポートとなります。

大鈴山と鹿島山を分けるT字路 ↓

グミンタ峠から25分弱歩いて、T字路に着きました。
ここは鹿島山と大鈴山との分岐点になります。



大鈴山方面 ↓

大鈴山に向かう道を取ります。ここも稜線になっていますが、ややなだらかな道で始まります。



大鈴山山頂 ↓

T字路から5,6分も歩けば大鈴山の山頂に着きます。ここの標高は1012mで、今回の最高地点となります。



三角点 ↓

ここには二等三角点標石が設置されています。



二つの明神山 ↓

木の枝が邪魔ですが、ここからも二つの明神山が見えます。
右手前が歩いて来た、平山明神山で、左奥は三ツ瀬明神山になります。



日当たりの山 ↓

空模様は西側は鈍色の空で今にも降り出しそうな気配ですが、稜線の東側では日が当たって輝いている山もあります。



下山開始 ↓

天気の所為で眺めの良くなかった山頂を早々に立ち去り、柴石峠に向かいます。歩き始めは笹を分ける道になっています。



天堤(あまつつみ)の集落 ↓

稜線沿いの道は左側が切れ落ちていますが、灌木がありますので恐怖感は薄れます。紅葉の僅かに残った枝の間から天堤の集落が見えます。



鎖場 ↓

この場所に鎖とは大げさな・・・と思いましたが、そんな気持ちが消し飛びました。枯れ葉のために滑り、少しだけ尻餅をつきました。



イワカガミ ↓

ここでは葉が紅葉していません。この種類も紅葉してみたりしなかったり、気まぐれなのでしょうか。



落ち葉の稜線 ↓

稜線は落ち葉が敷き詰められているようです。この落ち葉のお陰で、道がとても不明瞭になっています。



アンテナ箇所 ↓

ここでは施設に「設楽町北大鈴山中継所」とありました。



もう一つのアンテナ箇所 ↓

3分ほど歩いた先にもう一つのアンテナがありました。これには「新城消防無線中継所」とありました。



山腹の道 ↓

今まで稜線を歩いてきましたが、時々山腹を歩くようなことも出て来ます。その道に落ち葉が詰まっていて分かりにくくなっています。



モノレール ↓

先ほどのアンテナ箇所に資材を運び上げるものでしょうか、モノレールが我が物顔で山道を横断しています。登山者はこれを跨いで歩くことになります。



柴石峠が近い ↓

杉の植林帯に入ると柴安峠は近くなります。



紅葉 ↓

峠の直近できれいな紅葉を見ました。高いところで色づいていますね。



柴石峠着 ↓

柴石峠に下りてきました。背後には天堤の集落からの林道が来ています。



化石の保護? ↓

柴石峠の名前の由来はこの峠付近で柴(=小さい雑木)の化石が出ることからだそうです。その場所を金網で保護してあるのでしょうね。その周囲は鉄条網が張られて近づけないようになっています。



保護区域の表示 ↓

その鉄条網の中にこんな表示の杭が打たれていました。
コメント (4)
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