大森山から先は、愛知県と静岡県の境をなす稜線と一定の距離を置いて、山の中腹を巻きながら北上していきます。
林業の作業用の道をいくつも使い、ある時には道を取り違えて、元に戻って入り直したりしながら、つねにGPSを頼りにしながら進んでいきます。
こういう山行形態では、自分が地図上のどの位置にいるのか、それを詳細に確認しておかなければなりません。
そういうことのために、GPSは実に優れた道具であることを、身に沁みて気づかされます。
伐木の詰まった沢筋 ↓
大森山の山頂から、真っ直ぐに下りる道を予め考えており、GPSには行く手にそのような線を引いておきました。描いたその線の通りに歩けばよいのですが、ここで問題が生じてしまいました。
引いた線の所は沢筋でしたが、そこにはぎっしりと伐木が詰まっているではありませんか。
強行突入 ↓
この沢の両側は相当な急斜面でしたので、それをヘつることが困難でしたので、やむを得ず、沢底の伐木帯の中に下りて行き、この丸太をひとつづつこなすことにしました。
潜って跨いで、跨いで潜ってと繰り返し、そんなことを30分近くやっていました。
コショウノキ ↓
その最中にコショウノキを見ました。
伐木帯を脱出 ↓
伐木帯で大汗を搔いたのちに、やっと人の通れる道に出ました。
林道 ↓
その山道を下りて行くと、行く手に簡易舗装の林道が出て来ました。
しばらくはその林道を歩いて行きます。
また山道 ↓
その林道は治山堰堤のある場所で行き止まりとなり、そこからは山斜面に取付く山道があるだけです。
その場所で一服してから、山道に入っていきます。
エビネ ↓
山の斜面をジグザグを切って少しずつ高度を上げていく中で、エビネの株を見つけました。
ここでは、空中湿度の保たれているような場所で生育しています。
これはエビネにしては珍しくある程度のまとまりでありました、花の時期には良い眺めとなることでしょうね。
エビネはこれから後も何度か姿を見せてくれます。来年花の時期にこの場所に来てみたいと思いました。
もう廃道の状態 ↓
木材の伐り出しに使われた道なのでしょうか、適度な幅員がありますが、ほとんど廃道に近いのでしょうね。やや湿ったところにつけられた道を進みます。
エビネ ↓
そんな道沿いにもエビネが出て来ました。この区間でエビネは合計6度見ています。
機会があれば花の時にもう一度、今度はエビネだけのために来てみたいものです。
林道 ↓
材木が伐り出して積まれてあり、ここまでは作業用の車両が入ってくるようです。
車の轍 ↓
車の轍を道案内のようにして歩を進めていきます。
カンアオイ ↓
山の斜面上にて、葉にきれいな模様を持ったカンアオイを見つけました。
林業の作業用の道をいくつも使い、ある時には道を取り違えて、元に戻って入り直したりしながら、つねにGPSを頼りにしながら進んでいきます。
こういう山行形態では、自分が地図上のどの位置にいるのか、それを詳細に確認しておかなければなりません。
そういうことのために、GPSは実に優れた道具であることを、身に沁みて気づかされます。
伐木の詰まった沢筋 ↓
大森山の山頂から、真っ直ぐに下りる道を予め考えており、GPSには行く手にそのような線を引いておきました。描いたその線の通りに歩けばよいのですが、ここで問題が生じてしまいました。
引いた線の所は沢筋でしたが、そこにはぎっしりと伐木が詰まっているではありませんか。
強行突入 ↓
この沢の両側は相当な急斜面でしたので、それをヘつることが困難でしたので、やむを得ず、沢底の伐木帯の中に下りて行き、この丸太をひとつづつこなすことにしました。
潜って跨いで、跨いで潜ってと繰り返し、そんなことを30分近くやっていました。
コショウノキ ↓
その最中にコショウノキを見ました。
伐木帯を脱出 ↓
伐木帯で大汗を搔いたのちに、やっと人の通れる道に出ました。
林道 ↓
その山道を下りて行くと、行く手に簡易舗装の林道が出て来ました。
しばらくはその林道を歩いて行きます。
また山道 ↓
その林道は治山堰堤のある場所で行き止まりとなり、そこからは山斜面に取付く山道があるだけです。
その場所で一服してから、山道に入っていきます。
エビネ ↓
山の斜面をジグザグを切って少しずつ高度を上げていく中で、エビネの株を見つけました。
ここでは、空中湿度の保たれているような場所で生育しています。
これはエビネにしては珍しくある程度のまとまりでありました、花の時期には良い眺めとなることでしょうね。
エビネはこれから後も何度か姿を見せてくれます。来年花の時期にこの場所に来てみたいと思いました。
もう廃道の状態 ↓
木材の伐り出しに使われた道なのでしょうか、適度な幅員がありますが、ほとんど廃道に近いのでしょうね。やや湿ったところにつけられた道を進みます。
エビネ ↓
そんな道沿いにもエビネが出て来ました。この区間でエビネは合計6度見ています。
機会があれば花の時にもう一度、今度はエビネだけのために来てみたいものです。
林道 ↓
材木が伐り出して積まれてあり、ここまでは作業用の車両が入ってくるようです。
車の轍 ↓
車の轍を道案内のようにして歩を進めていきます。
カンアオイ ↓
山の斜面上にて、葉にきれいな模様を持ったカンアオイを見つけました。