ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/28日 弓張山地の最高峰、鳶ノ巣山まで、阿寺の浅間山(644m)から県境稜線歩き その2:尾根を北東方向に進んでいきます。

2016-12-31 07:10:51 | 草花
12月31日大みそかの記事になりました。 皆様にはこの一年、大変お世話になりました。
ブログを続けていられるのも、皆様の暖かいご訪問あってこそのことと、身に沁みて感じています。

「ハンドルネームどおり生来のぶちょうほうものですが、近況報告程度の軽い気持ちでボツボツとやっていきます。どうか柔らかくお付き合いください。」

上はプロフィール欄の”自己紹介”の言葉ですが、自慢せずに、卑屈にもならず、坦坦とやって来られたかどうか、自問自答しています。

この次の日はもう”来年”の2017年ですね。気負うことなくやっていきたいと思っていますので、どうかこの先も柔らかくお付き合いくださいますようお願いいたします。

(阿寺の)浅間山山頂 ↓



山の斜面に取付いてから20分ほどで阿寺の浅間山山頂に着きました。時刻は午前8時18分。
この場所は去る12/08日に来たばかりでした。弓張山地に4つある浅間山のうちの最北端の阿寺の浅間山になります。



県境稜線 ↓

浅間山山頂をあとにします。尾根道は針葉樹の植林帯で、右は静岡県、左は愛知県になります。





545.3mの三角点 ↓

この三角点は見るだけで通り過ぎます。



ミヤマシキミ ↓




エビネ ↓

山道があまり明瞭ではないので、人通りも少ないのでしょうね、持ち去られずに残って居る、青々としたエビネの株を見ていきます。



切通し ↓

尾根を進んでいくと、山道が無くなります。交差する林道によって道が切れていますので、一旦林道まで下りて行きます。



そして再び山中に ↓




ホオノキの落ち葉 ↓




獣除けの囲い ↓



山の林道の脇に人家のようなものが一軒だけあり、山中には網で囲い込みがありました。
この枯れた葉の具合や、実の様子からするとトチバニンジンを育てているのかと思いました。



作業車両 ↓

軽自動車が二台、山の中に入り込んでいました。これは伐採の仕事中でしょうか。時刻は午前10時32分でした。



太平洋 ↓

こんなに天気が良いのに静岡県側は立ち木によって始めから終わりまで視界を遮られ通しで、ついに一度も富士山を見ることが出来ませんでした。ワンチャンスで木の間から僅かに見えたのは、太平洋の水面だけでした。


道が不明瞭になっていますが、県境稜線ですので、ところどころに杭などが打ってあり、道に迷う心配はありませんでした。



県道に交差 ↓

またここでも山の稜線が途切れます。急斜面をソロソロと下っていきます。



県道 ↓

アスファルト舗装のこの道は一般県道渋川・鳳来線で、背中側は静岡県、前方は愛知県となります。
前方すぐのところで交差する林道を左折して、林道わきに小生は車を置いて歩きだしています。



再び山中へ ↓

県道のこの場所からまた山の中に潜り込みます。時刻は午前10:56分。



奥三河の山々 ↓


三ツ瀬明神山 ↓


宇連山 ↓


鳳来寺山 ↓

折角の好天気ですが、静岡県側の眺めが立木に遮られて、全く見えて来ません。
しかし、愛知県側は時々植林の隙間があって、見えていることもあります。
その都度写真を撮るように心がけました。角度が違ってくると見え方に変化もあります。
コメント (10)
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