ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

下の浅間山(479m)と上の浅間山(519m) その6(最終記事):炭焼田峠経由、車道歩きをして、朝車を置いた場所に戻る

2016-12-22 07:16:30 | 草花
このシリーズは今回で最終となります。花が無いので、写真の枚数が伸びず、シリーズも回数が伸びていきません。
花のある時ですと、600枚くらいは写真を撮りますが、最近は精々300枚止まりが続いています。

今回は藪をもがき苦しんで、やっと県境稜線に到達し、そこから山を下りて炭焼田峠に着くわけですが、このことによって、JR二川駅から弓張山系の尾根歩きが繋がり、弓張山の北にある(これも)浅間山まで約40kmが一本の線になったことになります。

炭焼田峠からは、一週間前の道を少しだけ重複して歩いた後は、国道歩き・県道歩きをして、朝、車を置いた場所に戻ります。
3時間遅れで山歩きが始まりましたが、何とか夕方の5時を少し過ぎた時間に戻って来られました。

枝尾根に着く ↓

藪プラス急斜面、プラス放置倒木の試練を経て、やっと枝尾根に着きました。



県境稜線の道に着く ↓

枝尾根のすぐ近くで、県境稜線がありました。ここから先は普通の山道になります。



コアジサイ ↓

コアジサイは浅く色づいて、目の前に出て来ました。



炭焼田峠 ↓

山道を下り続けると、簡単に炭焼田峠に着きました。一週間前に来た場所ですね。



炭焼田トンネル ↓

県境にある、このトンネルの愛知県側の入り口には、蝶々とツツジの画柄が浮き出ています。



旧道歩き ↓

旧道を歩きます。先週は楓がきれいに紅葉していましたが、一週間経って、もう、それは名残りだけの姿になっています。




先日車を駐めた場所 ↓

先日車を置いた場所を横目に見て、さぁ、これから長い車道歩きとなります。
(車道歩きは、この場所から途中の休みも入れると、2時間20分続きます。)



シルエット ↓

まずは国道257号歩きです。 道の上に高く新東名高速道路が架かっていますが、もうシルエットになってしまいました。




椎茸の原木 ↓

国道筋で、昔の製材所でしたでしょうか、薪やシイタケの原木を売っています。車でしたら買って帰りたいところです。



西日が当たる ↓

山肌に西日が当たっています。
♪遠山に 日の当たりたる 枯野かな♪(高浜虚子)という句を思い浮かべてしまいました。



ヤツデ ↓

街道筋ですので、植栽のこんな花も見えます。



道の駅三河三石 ↓

山肌には日が当たり、建物は日陰になって、コントラストの強まった道の駅には立ち寄ることなく、通り過ぎます。



ヨウラクラン ↓

畑の脇の木に、ヨウラクランが着いていました。 今山行では3種類目の野生ランです。(エビネ、コクランとこれ)



国道と県道の分岐点 ↓

国道から分かれて、県道に入っていきます。鳳来三ヶ日線というようです。



黄柳野川沿いの道 ↓

今回はずっと黄柳(つげ)川に沿って歩きます。



夕暮れ時 ↓

やがて山の端に日が落ちて、辺りはすっかり静まり返ります。



どっぷり暮れて ↓

どっぷり暮れてから、黄柳野集落の県道同士の分岐点に来ました。
これを左して新城引佐線に入ります。車を置いた場所はすぐ近くです。



総歩行数 ↓

今回も3万歩を超えましたが、最後の車道歩きで、数が伸びたようですね。

※これ以後、少しの間ブログ更新が止まりますが、悪しからずお願いいたします。
コメント (20)
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