ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/08日 県境近くの大森山・浅間山(644m)・弓張山・城山を周回 その4:一番高い弓張山着。 次の城山を目指す

2016-12-13 07:17:28 | 草花
この山行では弓張山地というあまり聞きなれない山域を歩いています。
弓張山地についての記述を一部ネット上から借用しますと:

弓張山地(ゆみはりさんち)は、赤石山脈の南側の愛知県豊橋市・新城市と静岡県湖西市・浜松市北区 にまたがる山地を指すようで、鳶ノ巣山(標高706m)を北東端の最高地点として、南西にJR二川駅の北付近まで伸びる約50kmに亘る山塊を言うようです。
途中、一等三角点を持つ神石山から北部では、愛知県と静岡県の県境を成す稜線を共有しています。

今回は浅間山でその県境稜線に乗り上げて、以後はその稜線上をずっと南下していくことになります。
この日、標高の一番高いところは「弓張山地」の弓張山で、標高は679mありますが、浅間山からは造作なくこの山の頂に着けました。

弓張山山頂 ↓



浅間山からはほとんど平坦な稜線を歩いてきて、とてもあっけなく弓張山の頂上に着きました。
この山塊の総称「弓張山地」と同じ山の名前を持つものですが、とても代表選手らしからぬ山頂付近の雰囲気でした。
林の中にあり、遠くの眺望は全くないといった感じでありました。



ささやかな紅葉 ↓

眺望が無かったので、低木の紅葉を土産に撮ります。



コショウノキ→ミツマタ ↓

日当たりの良い場所で・・・・、今日見た中では、一番花が近いと感じたコショウノキ→ミツマタです。



城山(じょうやま)を目指す。 ↓

次の目的地は城山(じょうやま)ですが、今までの延長線上で、林間の平坦な道が続きます。



林道 ↓

行く手に広い林道が見えてきました。そこからなら東側に視界が開けています。



風力発電 ↓

始めに見えたのは何本かのプロペラでした。昨年の暮れに歩いた三岳山から北東に伸びる稜線上の風力発電設備のようです。



遠くに南アの雪嶺 ↓


カシバードで描画 ↓

望遠レンズを持ち歩きませんでしたので、上手くは撮れていません。カシバードで補っておきます。
弓張山地の最高峰の鳶ノ巣山も手前に入っています。


富士山方面 ↓


カシバードで描画 ↓

小生はここの所しばらく、富士山を見ていません。この日、あと3時間早ければ富士山を見ることが出来たと思いますが、ここに来た時には富士山は雲の後ろになっています。
でもよくよく見ると山肌がわずかに見えているかもしれません。



熊伏山 ↓

南アの重鎮の前には熊伏山が見えてはいました。鳶の巣山との位置関係はこうなります。



観音山 ↓

中央の奥にやや黒ずんで観音山が見えます。観音山からは富士山の見えるスポットがあるそうです。



広い林道 ↓

大型車がストレスなく通れるほどの広さの道を城山目指して進みます。



テンナンショウ属 ↓

赤い実をつけたテンナンショウの仲間が出て来ました。たしかスルガテンナンショウという種類もあると聞きますが、これがそれかどうかはよくわかりません。



コメント (6)
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