ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/12日 愛知県民の森の岩尾根から上臈岩・宇連山 その7(最終記事):南尾根の展望台で日没。暗くなってから下山。

2016-11-23 07:09:53 | 草花
遠出をして山を歩くときに、いつも気にかけていることは、登山地点までの、あるいは下山地点からの、道路の交通渋滞のことです。
交通渋滞に遭うのが嫌で、朝はなるべく早や発ちしますが、夕方の交通渋滞はそれを避けるのがなかなか厄介です。

今山行でもちょうどその時間になりそうでしたので、それを避けるために遅くになってから車で走り出そうと考えました。
三河では、一時間もずらせば、渋滞は相当程度避けることが出来ます。

林間の道 ↓

西尾根歩きの中で、一旦岩尾根から離れて、稜線のすぐ下で山斜面の林間を歩く場面が二度ありました。
こういう中に来ると、夕方が近づいていることを実感できます。



アキノキリンソウ ↓

再び岩尾根歩きに戻ると、アキノキリンソウが出て来ました。



手摺 ↓

手摺の付いた下り斜面を慎重に行きます。



西尾根と南尾根の境目 ↓

ここから南尾根歩きが始まります。



横からの光線 ↓

時刻は午後3時30分で、光線は真横から来る感じになっています。



岩尾根に手摺 ↓

こういう措置のお陰で何の危険も感じずに歩けます。これがないと・・・・・、やはり、怖い場所はあります。



黄葉 ↓

横からの光で葉が明るく輝きます。



ここにも手摺 ↓

このあたりが手摺がないと一番危険そうなところでした。



宇連山から下って来た尾根道 ↓

宇連山から歩いて来た道が何となくわかりますね。あたりの黄葉が夕日に輝いています。



手摺と階段

ここでは固い岩盤上に小石が混じる道で、石車に乘らないように注意して進みます。



残照と黄葉 ↓

来し方は残照と木々の色付きによって、黄金色に染まっています。



お月見 ↓

この2日後がスーパームーンでしたが、この月のお陰で、日が落ちてもライトをつけずに歩いていられました。



二番防火水槽 ↓

防火水槽とのお付き合いはこの二番が最後となります。



やや黄葉 ↓

時刻は午後4時30分、日が山の端に沈む直前となっています。



山裾の街並み ↓

宇連川に沿って集落があり、国道もJRもそれに沿っています。山間部ではもう日が来ていません。



南尾根展望台 ↓

山の端に日が沈んでからここに着きました。この場所で時間調整をしていきます。
家に電話をして、渋滞を避けて家に戻るために、少しだけ時間が遅くなることを連絡しておきます。
非常食以外の食べものはこの場所でお腹に詰めてしまいます。



三ツ瀬明神山の夕景 ↓

三ツ瀬明神山ともここでお別れです。



宇連山 ↓

宇連山もシルエットになりました。



夕空 ↓

夕焼けの空の下で、先ほどの街並みもすっかり、夕景となりました。
この後はカメラをリュックサックにしまい、ヘッドライトを頭に着けます。
頃合いを見て、下山に掛かり、月明かりに守られて車を置いた場所に戻ります。



総歩行数 ↓

これだけの数字になると、疲れもなかなかのものでした。
時間をかけてストレッチをやった後で、車で走り出します。
午後8時過ぎに交通渋滞に遭うことなしに帰宅できたのは幸いでした。


コメント (8)
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