ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/12日 愛知県民の森の岩尾根から上臈岩・宇連山 その3:長年の懸案事項、上臈岩の上に行ってみました。

2016-11-19 07:09:59 | 草花
今回の記事では上臈岩のことがメインとなります。
この上臈岩は三河屈指のロッククライミングポイントであり、難ルートであるそうです。
岩登りをやらない小生ですので、この堂々たる岩の要塞を鳳来湖の湖岸から指を咥えて見上げるだけでした。
しかし、今回はいたづら心で、県民の森の稜線から、この岩の上に下ってしまおうと思ってしまいました。

稜線の標高は470メートルほどあり、上臈岩の岩上は370メートルほどですので、往きは下り勾配で、帰りは登ってきて尾根道に復帰することになります。

尾根道の分岐点から上臈岩までは往復で2km程あり、所要時間は約1時間40分ほど(往復)でした。

東尾根展望台 ↓

こういう展望台が、東尾根・北尾根・南尾根にありますが、西尾根だけにはありません。



防火水槽11番 ↓

稜線上に防火水槽が設置されていて、今回はこの11番から番号が順に下がって行って、2番まで
付き合いました。



ソヨゴ ↓

道の傍に実の付いたソヨゴが現れました。



東尾根から北尾根へ ↓

東尾根歩きはこれで終わり、これから北尾根歩きに移行します。



上臈岩への分岐点 ↓

ここから上臈岩を目指して一旦北尾根道から分岐します。



上臈岩への道 ↓

上臈岩までの道は地図上では1kmですが、結構長く感じます。



ホソバシャクナゲ ↓

岩上の支尾根道ですのでこういう植生は予測していました。



黄葉 ↓

道を長く感じているので、こういう景色に目を細めていくことになります。



案内図 ↓

ここで丁寧な案内図がありました。上臈岩は5つに分かれるそうで、そのことはここに来るまで知りませんでした。今回は当然そのものズバリの①上臈岩がターゲットとなります。



城山 ↓

ほぼ真南の方角にアンテナを二つ置いた城山が見えました。



紅葉 ↓

紅葉は部分的に時々出て来ます。



三ツ瀬明神山 ↓

8日前に歩いた三ツ瀬明神山には良い光線が来ています。



山頂部のアップ ↓

三ツ瀬明神山の山頂部をアップにします。
アンテナの立つのは西峰、その右側が山頂の峰です。



ヒカゲツツジ ↓

ヒカゲツツジは来年の蕾を持っています。



馬の背 ↓

表示はありませんが、ここを馬の背というようです。



上臈岩 ↓

ついに長年懸案事項としてきた上臈岩の上に立ちました。
眼前の岩は中上臈のようで、鳳来湖の水面もしっかり見えます。背後に三ツ瀬明神山があります。



三ツ瀬明神山を左右の真ん中にして ↓

カメラを少しだけ左に振り、今度は三ツ瀬明神山を中心にして撮ります。



上臈岩の岩上 ↓

岩の上はこんな状態です。



ロッククライミングの痕 ↓

埋め込みボルトというものでしょうか、岩角に打ってありました。



命の綱 ↓

上臈岩の岩上に立つにはこの綱を使って上り下りしました。
これがないと、小生の場合は尻尾を巻いて引き下がるところです。
ザイルの右側の岩にボコボコ足がかりのくぼみがつけられていますが、穴が浅くて、底の硬い登山靴では苦労しそうです。



萩太郎山 ↓

上臈岩から戻る道筋で、愛知県で二番目に高い萩太郎山がちょこんと見えていました。



茸が出る! ↓

ここにこんな表示がありましたので、マツタケの顔が見えないかと、きょろきょろしていきますが、どうしても見つけられませんでした。
仮に見つけても、もちろん盗らずに、撮るだけのつもりですが・・・。
コメント (8)
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