ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

晩秋の御在所岳 往きはロープウェイで山上まで 中の部:風が強い!! 山頂付近のツツジ科の紅葉は葉が散っていた。

2016-11-03 07:51:40 | 草花
山上遊歩道 ↓

ロープウェイの山上駅舎から外に出た時に風の強さに驚かされましたが、朝陽台に立ってみると、強風と寒さが身に沁みます。
これは止まっていると震えが来そうですので、一等三角点のある山頂まで歩いて、体を温め続けることにします。
まず、朝陽台山頂から下りて、山上の遊歩道を歩きます。ツツジ科の紅葉の美しいところですが、道端に落ち葉が積もっていますので、この場所での紅葉は済んだようです。



スキー場 ↓

向こうのドームが一等三角点のある山頂です。手前の芝生は冬期のスキー場です。人工降雪機で雪を降らせるようです。
ところで山上にアスファルト舗装の、車両が走れる遊歩道がありますが、山の上まで走ってくる道がありません。どうやって車を運んだのか? いまだに疑問でしたが、どうやらロープウェイのゴンドラの下に吊り下げて運んでくるようです。 今度行ったときに人に聞いて確かめたいと思います。



登る人たち ↓

稜線目指して一塊の人たちが登っていきます。山頂で記念撮影していたのでわかりましたが、20人ほどの熟年男女のグループでした。



我等も目指さん ↓

小生たちも稜線に行きます。するとそこは強風の世界でした。 ふもとのロープウェイ駅から山頂方面を見た時に雲の流れるスピードがとても速かったので、山上では、さぞかし・・・・と思っていたことが現実となりました。



背後に朝陽台

山頂まであと僅かのところになり、背後を見ると先ほどまで居た朝陽台が見えています。
こちらといくらも違わない高さですね。



国見岳 ↓

北隣には国見岳の山塊が見えていますが、山頂部分がどこになるのか判りにくいです。



団体さん ↓

一等三角点の前を団体さんが占拠していますので、早々に立ち去って、この山の一番高いところまで行くことにします。



一番高いところ ↓

ここを望湖台と言い、天気の良い時には琵琶湖が見えるらしいのですが、この日は駄目でした。
岩の上に立つと、風が強くて身体が吹き飛ばされてしまいそうです。



アセビ ↓

再び一等三角点のある場所まで戻る道で、アセビの木に蕾がついているのを見かけました。



御嶽大権現 ↓

広い山上の一角に御嶽大権現を祀った神社が見えますが、今回は行くのを止めました。



鎌ヶ岳 ↓

天気がきっちり晴れていればきっと良い色に染まっているのが見られたことでしょうが、空模様がそれを拒んでいます。



表道の下山取付き ↓

山上遊歩道を少しだけ回り込んで、この場所から表道を下って行きます。



枝の間から ↓

枝の間から紅葉を覗き込みます。



道筋の紅葉 ↓

日が当たり出したので、道の両脇の紅葉も映えてきました。



ダイモンジソウ ↓

ダイモンジソウは今年の初花でした。ここで沢の源頭部分を横切ります。


イワカガミ ↓

ここのイワカガミは季節にピンクの濃い素敵な花を咲かせます。
コメント (8)
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